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想定利回り10.0%の汐留ファンディング12号について出来る範囲で情報を集めてみた件

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFの汐留ファンディング6月12日(水)12時30分から新ファンドが募集開始の予定です!

今回募集される「汐留ファンディング12号(東京都墨田区戸建用地プロジェクト)」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:1,800万円
  • 想定利回り:10.00%(年率)
  • 運用期間:約1年
  • 劣後割合:10%
  • 募集方式:抽選式
まさお
まさお
ついに来ました!汐留ファンディングで5号ファンド以来の想定利回り10.0%!
5号ファンドの時は2,000万円の募集に対して4億3,929万円(2196%)の応募があり大激戦でしたので、今回も相当厳しくなりそうですね。
ただ今回のファンドは汐留ファンディングのいつもの中古物件をリノベーションして転売するタイプのファンドではありません。

このため想定利回りだけでなく、きちんと何を行うプロジェクトに投資をするか確認の上で投資判断されることをお薦めします。

汐留ファンディング

今回の投資対象不動産について

という訳で、今回のファンドの投資対象は墨田区立花に所在する戸建用地で、現状次のような物件が用地上に経っています。

築年月 1975年6月(築48年)
構造 鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺
階数 2階建
戸数 1戸
アクセス 東武鉄道亀戸線「小村井」駅徒歩2分
まさお
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古村井駅はJR山手線「秋葉原」駅まで20分程度の距離にある駅ですね。

東京圏内では60~90分までが通勤圏内と言われるようなので本物件上は都内、特に山手線圏内は通勤エリアに含まれそうですね。

汐留ファンディング

いつものタイプのファンドとの違いについて

汐留ファンディングの多くのファンドが基本的に中古区分マンション、戸建てをリノベーションして転売する形だったと思います。

これに対して今回のファンドは現況、築古物件が建っている土地を戸建用地として売却するプロジェクトとなっています。

このため今回のファンドでは次の2点を行うことによって物件価値を高めて売却を目指す形とのことです。

  • 境界の確定
  • 私道の掘削及び通行等の承諾書に関する覚書取得
まさお
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1点目は隣地所有者とのトラブル回避、2点目は他人所有の隣接私道利用の確約によるバリューアップですね。

また売却先は実需だけでなく、投資目的の投資家や事業会社も想定している点も、普段とやや様子が異なるかもしれませんね。

汐留ファンディング

実際の土地の価値について

地価公示・地価調査のサイトによると比較的近隣の「墨田区立花5-17-13」の2024年公示地価が368,000円となっていました。

近隣地の公示地価

また今回の土地の地積は登記簿上「40.79㎡」とのことなので、単純計算では1,500万円程度の価値ということになるのでしょうか。

公示地価はサンプル調査のため小村井駅により近い今回の物件より割安の価格になっているように思われますが。

また公示地価と実勢価格はことなっており、一般的に実績価格は公示地価の1.1〜1.2倍程度が目安という話もあるようです。

参考 実勢価格とは?調べ方や公示地価との違いを解説

このため今回は上記価格や場所の違い、公示地価と実勢価格との乖離、また各種バリューアップなども考慮した判断が必要になりそうですね。

汐留ファンディング
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2023年に開始したばかりの、運営会社グループ企業が抱えるの公認会計士、税理士、弁護士などと連携したサービス提供を行う不動産投資型クラウドファンディングサービス。

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