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TECROWD「IC TOWER」案件の傾向と対策

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお

不動産型CFサービスTECROWDで11月4日(木)17時から15号ファンドが募集予定です!

参考 TECROWDのメリット・デメリット

今回のファンドの基本的な条件はこちら。

  • 募集金額:6,810万円
  • 想定利回り:8.25%(年利)
  • 運用期間:28か月
  • 劣後出資割合:約10%
  • 募集方式:先着式

これらの条件でモンゴルの首都ウランバートルの複合商業型オフィスビル「IC TOWER」に投資する形になっています。

TECROWD(テクラウド)

IC TOWER案件の傾向と対策

実はIC TOWER案件はTECROWDで過去4回募集が行われており、それぞれ微妙に条件が異なっています。

  • 想定利回りは徐々に高く
  • 運用期間は徐々に短く
  • 募集金額は上下あり

TECROWD(テクラウド)

想定利回りは徐々に高く

まず想定利回り(年利)の傾向は次の通りです。

  • 1回目:8.00%
  • 2回目:8.00%
  • 3回目:8.12%
  • 4回目:8.12%
  • 5回目:8.25%

このように徐々に利回りが上がっていますが4回目まで全て完売しており、無理に利回りを上げている訳では無さそうですね。

また2回目以降は100万円以上の投資で1万円のキャッシュバック上乗せのキャンペーンも実施されています。

TECROWD(テクラウド)

運用期間は徐々に短く

逆に運用期間は1回目→5回目に進むに従って徐々に短くなっています。

  • 1回目:30ヶ月
  • 2回目:30ヶ月
  • 3回目:29ヶ月
  • 4回目:29ヶ月
  • 5回目:28ヶ月

ただし運用終了日は全て2024年4月30日となっており単純に募集開始が遅い分、運用期間が短くなっているだけのようです。

まさお
まさお

つまり運用期間が短いからと言ってリスクが低くなる訳でも無さそうです。

TECROWD(テクラウド)

募集金額は上下あり

募集金額は6,810万円と3,420万円の2パターンがあります。

  • 1回目:6,810万円
  • 2回目:3,420万円
  • 3回目:3,420万円
  • 4回目:6,810万円
  • 5回目:6,810万円

こちらは特別な傾向は見られないため、その時点の資金需要により変更しているだけではないかと想像しています。

まさお
まさお

なお劣後出資割合は全て10%前後に設定されています。

TECROWD(テクラウド)

その他の異なるポイント

過去4回の初回配当予定日は2022年2月28日ですが、今回の募集では同年5月31日となっています。

理由は記載されていませんが単純に募集開始、運用開始日が遅くなったことからずれているように思います。

まさお
まさお

早めに配当が欲しいのに、と思う方はこの点については注意が必要ですね。

TECROWD(テクラウド)
TECROWD

TECROWDは想定年利10%超えも期待できる海外不動産に投資が出来る不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

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