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TECROWD51号はAMANEKUシリーズ過去最高!

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFのTECROWD(テクラウド)で10月12日(木)18時から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 TECROWDのメリット・デメリット

今回募集される「TECROWD51号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子美山町」」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:3億9,370万円
  • 想定利回り:8.00%(年率)
  • 運用期間:約2年
  • 劣後割合:5%
  • 募集方式:先着式
まさお
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海外不動産がメインのTECROWDにあってAMANEKUシリーズは日本国内の障がい者向けグループホームのシリーズ。

また今回はその中でもある数字がシリーズ中でも断トツで過去最高となっていましたので過去シリーズと比較しつつご紹介したいと思います。

TECROWD(テクラウド)

AMANEKUシリーズの過去との比較

AMANEKUシリーズは今回で9回目の募集となっています。

募集金額 利回り 劣後割合
8 7,260万 11.0% 約5.1%
10 7,470万 7.0% 約5.0%
12 7,200万 7.0% 約4.9%
19 5,660万 7.0% 約5.0%
20 5,650万 7.0% 約5.0%
21 5,070万 7.0% 約5.1%
32 7,210万 5.5% 約10.1%
45 5,580万 6.5% 約10.1%
51 3億9,370万 8.0% 約5.0%

このうち今回が過去シリーズと比べて断トツで過去最高の数字を叩き出しているのは、その募集金額です。

まさお
まさお

単純比較は出来ませんが今回の施設が初めて東京都内の立地となったことが影響しているかもしれませんね。

ちなみに過去最高ではありませんが、想定利回りも過去2番目の8.0%とかなり高めに設定されています。

このため今回も人気化しそうですが、投資元本の保全に影響のある劣後出資割合は5.0%とそこまで高くは無い点には注意しておきたいですね。

TECROWD(テクラウド)

ファンドの流れと運営会社について

今回のファンドは2024年4月30日まで工事を行い同年5月から賃貸が行われますが、賃貸期間中はマスターリース契約で賃料保証が行われます。

またAMANEKU八王子美山町の運営会社はTECROWD運営会社TECRA株式会社のグループ企業の株式会社AMATUHIです。

まさお
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このため運用期間中のインカムゲイン部分についてはあまり心配無さそうですね。

TECROWD(テクラウド)

売却益による追加配当もあり

本ファンドはインカム(賃料収入)+キャピタル(売却益)ゲイン型のファンドのため、運用終了時に売却益からの配当もあります。

ちなみにインカムゲイン部分は年率4.0%のようです(計算期間は2024年5月からになります)。

優先出資者配当(1,574.8万)÷優先出資額(3億9,370万)≒4.0%(年率)
この点を考慮すると、物件の売却額は優先出資額+劣後出資額の1割増し、少なくとも4億5,595万円以上での売却が必要となりそうですね。
まさお
まさお

売却に関わる税率や、細かい計算式については省略させて頂きます。

TECROWD(テクラウド)

その他個人的な所感など

今回のファンドの公式ページにもありますが、東京都内などでのグループホームの供給不足により本物件には一定の需要はありそうですね。

ただ個人的に心配しているのは昨今の円安や建設現場の人手不足による建設期間の延長です。

もちろん本ファンドに関わらず国内不動産の開発案件全般に言えることですが、投資の際にはそのリスクも考慮に入れて判断したいですね。

参考 建設業の人手不足の原因とは? 2025年問題~

TECROWDのAMANEKUシリーズは高利回りなだけではなく、社会的意義の側面からも個人的には投資対象として魅力的だと思います。

まさお
まさお

だからこそ一層、どのようなリスクがあるのか様々に考えた上で投資判断を行っていきたいですね。

TECROWD(テクラウド)
TECROWD

TECROWDは想定年利10%超えも期待できる海外不動産に投資が出来る不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

 

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