こんにちは!管理人まさおです。

まさお
不動産型CFの「TECROWD(テクラウド)」で9月4日(木)18時から新ファンドが募集開始の予定です!
今回募集される「TECROWD85号ファンド「OME Data Center」」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:23億8,520万円
- 想定利回り:11.50%(年率)
- 運用期間:約1年6ヵ月
- 劣後割合:5%
- 募集方式:先着式

まさお
最近は海外不動産よりも国内不動産にシフト気味の「TECROWD」から新たなデータセンター案件の登場。
データセンターは近年、暗号資産やAI人気から需要が増えていますが一部事業者にとってはやや飽和気味な状況もあるようです。
一方でまだまだゴールドラッシュと言えるような状況としている記事も見つかります。
参考 世界的なデータセンターの「ゴールドラッシュ」、その現状とは
そのような状況の中、TECROWDのデータセンター案件では現在のところ1物件運用終了、2物件運用中の状況です。

まさお
こういった状況でどうとは言えませんが、ひとまず情報として知っているに越したことは無いかなと思います。
今回の投資対象不動産について
さて、という訳で今回のファンドの投資対象は東京都青梅市千ヶ瀬町五丁目の土地およびその上に建築する倉庫(PCサーバー室)のようです。
築年月 | 2026年6月下旬(予定) |
---|---|
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上1階建(予定) |
総戸数 | – |
アクセス | 不明 |

まさお
また竣工後、株式会社Unsung Fieldsと賃貸借契約(フリーレント)を締結してから売却を目指す形のようです。
つまり賃借人がついた状態で物件を売却する形になるため、賃料収入を期待した買主が現れることを期待しているのではないかと思います。
確かに誰もいないデータセンターよりも入居者がいた方が買い手は買いやすくなりそうなイメージはありますね。

まさお
とは言え賃貸借契約が絶対に実行される保証なども無いため、一定のリスクも想定の上での投資判断が必要そうですね。
TECROWDのネガティブ情報について
なおここ最近、TECROWDの海外案件に関してその説明と実態が異なっていると指摘している話が多々上がっています。

まさお
一応、償還済の案件についての話ですけどね。
またこれに対してTECROWDは次のような説明を行っています。

まさお
もう同じことは無いと期待しますが、各記事を読んでから投資判断されることをお薦めします。
なお当ブログではTECROWDに限らず(忘れてなければ)今後もこういったネガティブな情報もご紹介していく方針です。