こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「長期賃料固定 住宅型有料老人ホーム 不動産担保ファンド#1」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億2,000万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式
CAPIMAで年利8%、募集金額1.2億円と言えば昨年10月募集の「最先端のがん検診・再生医療クリニック 開業支援ファンド #1」が同条件。
この時は応募が約1.35億円(約112%)となったため、今回のファンドでも同程度の応募が期待されそうですね。
ただ実は開業支援ファンド#1では各種検診などが受診出来る特別優待がありましたが、今回のファンドには優待は設定されていないんですよね。
担保などを見るとその時よりも悪くは無さそうですが即物的な利益が減ることでどう見られるか、要チェックですね。
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今回の担保、そこ自分で言っちゃうの?
さて、という訳で今回の貸付に設定される担保は2つ。
- 貸付先の老人ホーム施設(土地・建物)への第一順位抵当権
- 貸付先代表者が経営するクリニック等における金銭債権
とのことです。
またその両者を合わせた評価額(2.81億円)に対して今回の貸付額は1.2億円、つまり LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... は42.7%とかなり低めになっています。
もちろん各評価額通りに売却、償還可能とは限りませんが、高LTV案件よりは安心感を感じられそうですね。
またこの点についてCAPIMAは次のように自身で評価しているようです。
う~ん、第三者が評価して個人的に言うのは構わないと思うのですが、自身で「担保もガチガチ」なんて言っちゃって良いのかな。
評価額から見たこのLTVは確かに堅めに感じますが、繰り返しになりますが「各評価額通りに売却、償還可能とは限らない」ですからね。
数字以上の評価をサービス側が表現してしまうと投資家が過剰評価しかねないため、控えた方が良いかもしれませんね。
という訳で、みなさんはあくまでも数字など具体的な情報にのみ基づいて投資判断されることをお薦めします。
早期募集終了にご注意
なお本ファンドは、他サービスを含めて珍しい条件として「満額達成する前に早期募集終了する」可能性があります。
本ファンドの募集終了日は2024年4月13日を予定しておりますが、申込金額が最低成立金額である8,000万円を超えた時点で、借入人と協議の上、弊社の判断で募集を早めに終了することがあります。
このため応募状況を見ながらゆっくり投資判断したい、なんて思っている方はご注意下さい。