こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「新橋 事業用地Ⅱ」ファンドの主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4億1,000万円
- 予定利回り:4.50%(年利)
- 運用期間:約1年
- 劣後出資割合:5.7%
- 募集方式:抽選式
このためこちらも現地調査してきていますので、合わせてご参考頂ければと思います。
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投資対象不動産について
今回のファンドの投資対象は東京都港区新橋4丁目7-7に所在する駐車場「Parking 3 places」です。
また本物件はTRIAD社が約1年半前に周辺地域の再開発を見据えて取得していたとのこと。
このため賃料や駐車場から得られる収益は(もちろんあるに越したことはありませんが)そこまで重要な物件では無さそうですね。
「新橋 事業用地Ⅰ」の物件との位置関係
本物件は「新橋 事業用地Ⅰ」の物件から至近の場所に位置しています。
COZUCHIのそれぞれのファンドページに場所の紹介はありますが、こうやって並べると更に近さが分かりますよね。
物件周辺の他の駐車場について
TRIAD社が本物件を再開発を見越して取得していたように、他の不動産会社も同様に考えているのか物件周辺には多数の駐車場が存在していました。
駐車場にしておけば多少なりでも利益を上げながら、いつでもデベロッパーに転売したりしやすそうですからね。
なお先ほどご紹介した地図の斜線部分の土地は全て駐車場となっていますので、その多さを確認することも出来ます。
物件近隣の状況や施設など
昨日の記事と周辺物件は重なりますが、今回は昨日ご紹介していない施設などをご紹介しています。
新虎通りと再開発の状況について
物件のすぐ目の前には新橋と虎ノ門エリアを繋ぐ、いわゆる「新虎通り」が通っています。
またこの写真の右手の木の裏には建築中の建物も確認出来ます。
この建物が再開発絡みかは不明ですが、周辺にはこのように建築中の建物がいくつかあり、開発が活発そうな印象も受けました。
切腹最中の新正堂
ちなみに先ほどの新虎通りの写真の左手側にはTVなどでも良く取り上げられる切腹最中を販売している「御菓子司 新正堂」があります。
サラリーマンの方々が取引先への謝罪の際に購入するのが多いのだとか。
ニュー新橋ビル
こちらは言うまでもなく新橋駅の象徴の1つ「ニュー新橋ビル」。
COZUCHIの説明では本物件も再開発の対象となっているようですが、この渋い外観は残して欲しいですね。
新橋駅前SL広場
新橋駅前のSL広場。
ちなみに今年10月14日に日本の鉄道は開業から150周年を迎えるそうです。
これに合わせて各種記念グッズの販売も始まっていますので、鉄道ファンでなくても要チェックですね。
新橋 事業用地Ⅰ・Ⅱどちらが好み?
今回の新橋 事業用地①②は想定利回りは5.3%>4.5%で①の方が上、運用期間は14ヶ月>12ヵ月で②の方が短めです。
また土地上に古い建築物があり飲食街側に近い①と、新虎通りに面して土地上に駐車場しかない②とでは売却可能性も変わりそうです。
個人的な感覚では利益を期待したいなら①、売却可能性なら②かなと予想しましたが想定利回りが5.0%を上回る①の方が人気でしょうか。
僕は両ファンド申し込み予定ですが、物件同士の近さから分散効果が低くなりそうな点も考慮しておきたいと思います。