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特別優先権の未保有者にも投資チャンスあり?COZUCHI「箱根町 強羅 事業用地」ファンドについて

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFのCOZUCHIで2月26日(日)19時から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 COZUCHIのメリット・デメリット

今回募集される「箱根町 強羅 事業用地」ファンドの主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:1億7,500万円
  • 想定利回り:7.0%(年率)
  • 運用期間:約1年6ヵ月
  • 劣後出資割合:10.3%
  • 募集方式:抽選式
まさお
まさお
本ファンドは元々高利回りが狙える上、「キャピタルゲインの一定の分配方針」も示されています。

つまりアップサイド配当によっては10%を超える利益を得ることも出来るかもしれませんね。

このため多くの方が本ファンドへの申し込みを希望されると思いますが、残念ながら今回は特別優先権保有者限定ファンドとなっています。

このため優先権未保有の方は通常は投資出来ませんが、わずかながら一般募集の可能性も示されているため、今回その可能性を探ってみました。

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COZUCHI(コヅチ)

特別優先権は何人程度に付与されているのか?

COZUCHIの特別優先権は特定ファンドへの一定条件での出資で付与されており、過去にその対象となったファンドは2回ありました。

まず虎ノ門ファンドでは1次募集時は出資者全員、2次募集時は50万円以上の出資者に対して付与される形で2,822人が応募しています。

このため全員に付与された訳ではありませんが、2,000人程度には付与されたものと仮定します(正確な根拠はありません)。

また自由が丘ファンドは30万円以上の出資者に対して付与されており、5,332人が応募していますが応募率が133%となっていました。

このため雑な計算ですが5,332÷1.33≒4,009、さらに30万円未満の出資者を考え、3,500程度に付与されたものと仮定します。

つまり両ファンド合計で延べ5,500人程度に特別優先権が付与されているものと仮定しておきます。

COZUCHI(コヅチ)

特別優先権の利用状況について

今までに特別優先権を利用することが出来たファンドは下記の10ファンドありました。

※特別優先権保有者限定ファンド

ただしCOZUCHI公式サイトでも各ファンドでどれだけの回数、特別優先権が利用されたかの情報は公開されていません。

このためまた仮定で申し訳ありませんが限定ファンド以外では上記ファンドでの全出資者の10%程度が特別優先権を使用したとします。

その場合、限定ファンドでは約2,102人、その他ファンド合計では約1,838人が特別優先権を利用した見込みとなります。

この場合、現在の特別優先権保有者は1500人程度となりそうですね。

COZUCHI(コヅチ)

今回のファンドはどうなるか?

今回のファンドは特別優先権保有者限定ファンドですが応募率が100%を超えなかった場合、残りが一般募集に回されます。

またファンドの募集金額1億7,500万円を先ほどの1,500人で割ると一人当たりの金額は116,667円。

この数字はCOZUCHIのファンド毎の1人当たりの平均投資額を大きく下回るため、残念ながら今回一般募集が行われる可能性は低そうです。

参考までに、同じ利回りの広尾 一棟ビル」では平均50万円を超えていました。

あるとすると特別優先募集後に一部投資家がキャンセルや未入金となった場合くらいでしょうか。

まさお
まさお

もちろん1,500人は仮定ですし、全保有者が今回利用するとは限らないため外れるかもしれませんけどね。

COZUCHI(こづち)
COZUCHI

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