こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「みらファン第12号」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:2億9,700万円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:20%
- 募集方式:抽選式
前回11号の物件は群馬県館林市のホテルでしたが、今回の12号では栃木県那須塩原市のホテルが投資対象となります。
また別物件のため一定の分散投資効果はありそうですが、同じR9 HOTELS GROUPと賃貸借契約を結ぶ点が分散効果を薄める部分もありそうですね。
このため前回ファンドに投資された方は投資前にこの点も考慮の上、投資判断されることをお薦めします。
これもアップサイド配当の前兆?
いつのタイミングからかは不明ですが、みらファンで運用終了したファンドの画像が配当実績利回りを表示するようになっていました。
僕の個人的な感覚ではクラファン投資では「想定利回り通りの実績利回りは当たり前のこと」だと考えています。
その上でもちろん投資に絶対は無いため物件売却に失敗して損失が発生する可能性もありますが、その前提は変わらないと考えています。
このため殊更に「実績利回りを表記する=アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...の可能性もある」と期待したいと思いますがどうなんでしょうね。
ちなみに最近は「利回り不動産」や「DARWIN funding」も似たような表現をしていますね。
みらファンのシステム不具合について
ご存じの方も多いとは思いますが前回募集の第11号ファンドでは満額集まったにも関わらず何故か不成立扱いとなり投資家困惑させました。
その原因がみらファン側または利用システムのCrowdShip Funding側の何れにあったのかは定かではありませんが気を付けて頂きたいですね。
またその少し前には1年間の取引結果をまとめた「支払調書作成のお知らせ」が確定申告時期でも無いのに送られてきたこともありました。
こちらは特にその後修正連絡も無かったので、もう少しケアして頂きたかったですね。
個人的に何らかのトラブルが発生することはある程度仕方ないことだと考えています。
その代わりにトラブル発生時の適切なアナウンスなどが欠けると信頼度低下に繋がり易いため、その点は努力して頂きたいと感じました。