こんにちは!管理人まさおです。
ちなみにその「SOLS第6号案件:サンブリエ北品川」についてはこちらの記事で一度扱っています。
このため今回は現地調査のお話だけに特化して、サラッとご紹介したいと思います。
賃料収入の設定が無いワケ
早速ですが今回のファンドで賃料収入(インカムゲイン)の設定が無い理由は物件の入り口を見れば一目瞭然だと思います。
ご覧の通り入り口は養生されており、また本来各階の入居者が記載されているはずのボードも全階空欄になっていました。
これは恐らくですがSOLS(不二興産)がすでに物件を買い取り、リノベーション(バリューアップ)中ということなんでしょうね。
またオフィス賃貸探し【officee】によると同物件の入居可能日は2023年11月からとなっていました。
参考 サンブリエ北品川
このため恐らくそのリノベーションも間もなく完工といったところでしょうか。
また今回のファンドの運用開始は12月1日予定のため、そこまでにリーシング、そしその後に物件売却を目指すスケジュールでしょうね。
そして最速で売却できた場合は前回の記事でも触れたように驚異的な年利が期待できますが、流石にそこまでは夢を見すぎでしょうか笑
京急「北品川」駅から徒歩2分
今回の現地調査で一番「おっ」と思ったのは最寄り駅の京浜急行「北品川」駅からの距離。
実際に物件から歩いてみるとその距離感に本当に驚きますが、唯一の弱点は踏切を渡る必要がある点でしょうか。
ただお隣の品川駅から徒歩13分程度の距離でもあり、また逆隣りの新馬場駅辺りは高架になっているので踏切を渡らない方法もありそうでした。
第一京浜と新八ツ山橋
また、北品川駅の前にはかの有名な第一京浜(国道15号線)が走っていました。
さらに第一京浜を品川駅側に向かうと、すぐに新八ツ山橋に到着します。
この辺りは箱根駅伝で良く中継されている場所でもありますので、この名前を聞いてピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近所のその他の施設など
さて、今回の物件から歩いてすぐの場所に「マルエツ プチ 北品川一丁目店」がありました。
今回の物件はオフィス物件のようなので生鮮食品などは兎も角、お昼のお弁当購入などには便利に利用出来そうですね。
またマルエツプチの少し先には屋形船・釣り船の「平井」など、屋形船の店舗が何件か見つかりました。
屋形船と言えばコロナ禍では大変でしたが、何とか生き残って頑張っていらっしゃるようで何よりです。
これから更にコロナ禍の騒動が落ち着き、薄れていく中、客足が戻り末永く残ってくれると良いですね。
という訳で今回の現地調査は以上となります。