こんにちは!管理人まさおです。
例えば明日まで1号ファンドが募集予定のビギナーズクラウドや、今月30日から29号ファンドが募集予定のえんfundingなどなど。
そして当然と言えば当然ですが、福岡発のサービスでは福岡市内や県内の物件に投資出来る機会を多く提供してくれます。
また本サイトでも何度かご紹介していますが、福岡市と言えば2035年頃まで人口増加が期待されている街ですよね。
このため人口増加を受け入れるために必要なマンションなどへの投資は他都市よりも一定の安定感が期待出来そうでしょうか。
もちろん供給が増えすぎて空き室が出たりといったリスクも考えられますが、人口減都市よりは安定しそうですね。
という訳で今回はその福岡発で福岡市の物件などに投資が出来る不動産型CFサービスを5つ、簡単にご紹介したいと思います。
えんfunding
福岡発で初の不動産型CFサービスは2021年6月にサービス開始した「えんfunding」。
福岡市内を中心に林立するマンションブランド「エンクレスト(ENCREST)」を手掛ける株式会社えんホールディングスによるサービスです。
またサービスの投資対象もエンクレストシリーズとなり、同社管理物件の入居率は記録が公開されている2018年1月から99%以上を継続しています。
このため同サービスのファンドには投資家から安定した応募があり、抽選倍率も毎回数倍に達しています。
ゴコウファンド
「ゴコウファンド」は2021年9月に開始したサービス。
と言っても2020年12月から不動産小口化サービスを展開していて、2021年に電子取引業務の許可を受けてクラウドファンディング化した形ですね。
ただしその投資対象は何故か福岡市の物件よりも大阪、滋賀、京都などが中心となっています。
もちろんこららの府県も投資対象として悪い訳ではありませんが、折角なら福岡市内の物件が増えてくれると良いですね。
トラストパートナーズ
こちらの「トラストパートナーズ」は2021年10月に福岡発3番目のサービスとして登場しました。
ちなみにこちらもゴコウファンドほどではありませんが、福岡以外に東京や大阪、そして九州他県や山口県などの物件も投資対象。
ただ他の不動産型CFサービスと比べてこちらが非常に珍しいのは、駐車場投資を専門としたサービスである点。
このため他のサービスとの分散投資対象として検討してみるのも面白いかもしれませんね。
ライフフィールドファンド
昨年末12月にサービス開始したのは「ライフフィールドファンド」。
こちらの投資対象は1号から現在募集中の10号ファンドまですべて福岡市内の区分マンション1室。
このため冒頭でご紹介したように福岡市の人口増加の恩恵を受けられそうですね。
また想定利回りは4.0~4.5%とほどほどですが、全案件に株式会社日本保証による買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...で一定の保全が行われているのも特徴。
ただし買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...は決して元本保証ではない点には注意が必要ですね。
ビギナーズクラウド
最後にご紹介するのは今年8月に登場したばかりの「ビギナーズクラウド」。
こちらはまだ1件しか募集が無いため今後は不明ですが、ひとまず現状の1号ファンドの想定利回りは7.0%と他の福岡発のサービスより高めです。
またサービス運営会社は福岡市内中心部の築古物件のリノベ案件を得意とした会社さんとのこと。
このため築年数は気になるかもしれませんがえんfundingやライフフィールドファンドのように福岡市の人口増加の恩恵が期待したいですね。
最後にひとこと
ここまで福岡発のサービスをご紹介してきましたが、僕自身が福岡出身のため、意識していなくても若干贔屓気味になっているかもしれません。
このため、みなさんは多少その分を差し引いて、各サービスのことをチェックして頂ければと思います。