こんにちは!管理人まさおです。

PDF 財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ
またその対象は残念ながら「ヤマワケエステート株式会社が匿名組合契約に基づき保有し又は計上する資産の評価に関して」とのことです。
具体的に不備があった内容は次の通り説明されています。
同社が所有権を有する棚卸資産(販売用不動産)については評価プロセスが整備・運用されておりましたが、同社が所有権を有さない造作物や保証金等のその他の資産については、評価プロセスが整備されておらず、その回収可能性が検討されておりませんでした。
ここで言う所有権を有さない造作物とは借り主(テナント)が退去時に残した残置物や、無断で実施された内装工事の結果、などでしょうか。
これに対して大家側は事前に保証金を預かっているものと思われますが、原状回復のためにこれを超える費用が掛かる状況なのかもしれませんね。

今まではこれらの評価を実施していなかったが、全物件に対して調査したところ19億円の損失計上となった、と。
区分所有マンションなどでは積もり積もってもそうそう19億なんてならなそうですよね。
想像ですが店舗退去時に大量のゴミが放置されたり、購入した土地に多量の産業廃棄物が残置されていた、などがあったのかもしれませんね。
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各ファンドへの影響について
今回の発表内容の「開示すべき重要な不備の是正方針」に次のような説明がありました。
匿名組合契約に基づくファンドの状況を期中に定期的にモニタリングし、案件の進捗に遅延が生じていないか、資産の評価に影響を及ぼす事象が発生していないか等を確認し~資産の評価減の要否を判断することといたします。
解釈が間違っているかもしれませんが、今回の発表内容が「資産の評価に影響を及ぼす事象」は「資産の評価減」に掛かっているのでしょうか?
となるともしかすると今回の損失計上分が各ファンドに負わされる可能性があるようにも読めますが、どうなのでしょうか。

個人的にはヤマワケエステート側の不備であれば投資家に責を負わせるべきではないと思いますが…
現時点ではヤマワケエステートの公式サイトで発表などはありませんが、投資家の方々に対して真摯な説明を期待したいと思います。
