こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「(仮称)CREAL terrace自由が丘」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:24億6,600万円
- 想定利回り:4.50%(年率)
- 運用期間:約2年
- 劣後割合:ログイン後情報
- 募集方式:先着式
ちなみに次点は「(仮称)Hmlet CREAL銀座築地」の18億4,700万円、その次は「(仮称)CREAL premier赤坂」の16億8,300万円でした。
CREALと言えば不動産型CFの老舗サービスで、2022年4月に上場した人気サービス。
このため問題なく完売するだろうと予想はしていますが、あとはどの程度の時間で完売するか要注目ですね。
今回の投資対象不動産について
さて、今回のファンドの投資対象は東京都目黒区緑が丘に所在する店舗・事務所「(仮称)CREAL terrace自由が丘」の1室です。
竣工 | 2022年7月 |
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構造 | 鉄骨造陸屋根 |
階数 | 3階建 |
戸数 | 7戸 |
アクセス | 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩約5分 |
また竣工から1年ちょっとで駅からの距離も徒歩約5分と近いため、かなりの好物件な感じがしますね。
ただしもちろん劣後出資を含む総募集金額が適切はまた別問題ですけどね。
現地調査で思い出すビックモーター問題
ちなみに物件は現在、7戸中1戸が空室で稼働率は83.6%とのこと。
このため実際に現地調査で確認してみたところ、現在空室になっているのは本来であれば人気のありそうな1階中央の区画でした。
ただこの区画が空室になっている理由ですが、全景写真で見るとあのビッ○モーター問題を思い出させる風景が。
見事の目の前の植木が店舗を見えにくくしてしまっていますね・・・。
また入店するのに他のお店の前を横切る必要がある造りになっている点も空室化の原因になっている可能性がありそうですね。
このため美容室のような施設を呼び込むか、物件取得後にこの点の改善が必要になるかもしれませんね。
物件周辺の様子について
写真が白飛びしてしまいましたが、物件のすぐ隣には「ヤマダデンキ LABI LIFE SELECT 自由が丘」があります。
こちらは2009年に開店しており、自由が丘に土地勘がある方であれば今回の物件の位置にあたりが付くのではないでしょうか。
また物件から自由が丘駅側に少し歩くと、物件と入居者を奪い合うライバルになりそうな複合ビルも。
ただし現在1階の飲食店区画は満室になっているようでしたので、これからの新規入居者にはそこまで影響は無いかもしれませんね。
という訳で最後に自由が丘駅まで戻って今回の現地調査を終えました。
今回の調査結果が、皆様の何らかのご参考になりますと幸いです。