こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「港区六本木プロジェクト(TRIAD FUND 9号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:2億円
- 想定利回り:4.50%(年率)
- 運用期間:約1年6ヵ月
- 保全方法:担保・保証あり
- 募集方式:先着式
これは同一物件への投資の場合、出資よりも融資(貸付)の方がリスク低めとなるため仕方ないことですけどね。
またこちらのファンドでは アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資... は見込めないため注意が必要です。
今回のファンドの貸付とLTVについて
今回のファンドの貸付先はCOZUCHIで実際の不動産運用を行うTRIAD社です。
また貸付予定金額2億円に対して「六本木7丁目一棟ビル」ファンドの投資対象不動産に第一順位抵当権の担保設定を行います。
そして担保不動産の外部評価額は13.07億円、 LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... は15.3%とのことです。
このLTVの低さは他のサービスでも中々見ないレベルで安全寄りの数字ですね。
なお「六本木7丁目一棟ビル」ファンドの総投資額(優先出資+劣後出資+借入金額)は計算の結果、約13.2億円となりそうです。
つまり外部評価額と総投資額に1,300万円程度の差がありますが、これはファンド運用コストや工事に係る費用によるものかもしれませんね。
管理人まさおの投資意向について
僕自身はCOZUCHIの「六本木7丁目一棟ビル」ファンドの抽選に当選し、すでに30万円を入金済です。
また出来る限り分散投資を行うことを心掛けているため、今のところ今回のファンドに投資応募する予定はありません。
ただし冒頭でお伝えしている通り、今回のファンドの方がCOZUCHI側よりはリスク低めのためリスクを薄める効果も無いことは無いと思われます。
このため場合によっては両ファンドに投資応募する考え方も有りかもしれませんね。