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【特集記事】東証上場企業が運営するサービス8選!

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21世紀に入って昨年2018年までに日本で倒産した企業の数は23万社以上あり、そのうち東証上場企業で倒産した件数はわずか171社しかありません。

ちなみに投資中のソーシャルレンディングサービスの運営会社が倒産した場合、たとえ分別管理が行われていたとしても、投資中の資金や口座預かり金が戻らなくなる可能性もあります。

このため、ソーシャルレンディング投資では主要取引先にサービス運営会社自身、またはその親会社などが上場しているサービスを選んでおくと、ソーシャルレンディング投資の安心感がグッと高まります。

そこで今回、現在サービス提供を行っているサービスの中から、東証上場企業が直接または間接的に運営するサービスを特集してみました。

東証上場企業が直接運営するサービス

OwnersBook

  • 東証マザーズ上場のロードスターキャピタル(証券コード:3482)が運営
  • 東京23区中心の不動産を担保として評価額の80%までの貸付けを行う
  • 予定利回りは4.0~5.0%を中心とし、わずか1万円から投資ができる

OwnersBookは管理人まさおの中でもトップクラス(1位か2位)の投資額となっているサービスです。

また多くの投資家からも非常に人気を集めており、先着申込方式で募集されるファンドでは毎回サイトが接続しにくくなる程でしたが、この8月から抽選申込方式が開始することとなり新規投資家の方でも申込がしやすくなる予定です。

OwnersBook(オーナーズブック)

J.Lending

J.Lending

  • 東証JASDAQ上場のJALCOホールディングス(証券コード:6625)が運営
  • 本業の投資先の中から優良顧客を案件として提供し不動産担保も確保する
  • 過去の募集件数は少ないがこの9月から本格的に募集開始の予定

J.Lendingは今まで年に数件しか案件募集が無い上、最低投資金額も50万円と高く主要取引先とするには微妙でしたが、この9月から本格募集を開始し匿名化解除もしっかりと行われる予定のため、今後は主要取引先の一角となってくる可能性も期待されます。

口座開設などはこちらJ.Lending

RENOSYクラウドファンディング

  • 東証マザーズ上場のGA technologies(証券コード:3491)が運営
  • 投資家とGA社で不動産に優先/劣後出資を行い初期評価額の30%までの下落をGA社がカバー
  • 短期案件、高利回り、1万円からの出資案件に全て抽選方式で申込み

RENOSYクラウドファンディングの案件は不動産に投資を行う上、初期評価額の30%までをGA technologies社が負担してくれるので非常に魅力的ですが、案件数が少ない上、抽選式の申込に多くの投資家が殺到する状況のため、滅多に当選することが出来ず、主要取引先としては使い辛いかもしれません。

口座開設などはこちらJ.Lending

Jointo α

  • 東証1部上場の穴吹興産(証券コード:8929)が運営
  • 投資家と穴吹興産で不動産に優先/劣後出資を行い初期評価額の30%までの下落を穴吹興産がカバー
  • 運用期間1年程度、4.0~5.0%の利回り、10万円からの出資案件に全て抽選方式で申込み

東証1部上場企業が直接運営しているためサービス運営会社の安定性が期待できますが、まだサービスを開始して間もなく案件数も少ないため、主要取引先としてはまだ評価が難しいところです。

口座開設などはこちらRENOSYクラウドファンディング

東証上場企業の関連会社が運営するサービス

SBIソーシャルレンディング

  • 東証1部上場のSBIホールディングス(証券コード:8473)のSBIグループが運営
  • 不動産担保貸付や再生可能エネルギー、カンボジアに投資する会社への投資ファンドなどを扱う
  • 予定利回りは3.0~10.0%と幅広く最低1万円(多くのファンドは5万円)から投資ができる

SBIソーシャルレンディングはOwnersBookと並んで管理人まさおの中でもトップクラス(1位か2位)の投資額となっているサービスです。

こちらも多くの投資家からも非常に人気を集めており、先着申込方式で募集されるファンドでは多くの場合にサイトが接続しにくくなる状況ですが、残念ながら今のところ抽選申込方式の採用予定は発表されていません。

SBIソーシャルレンディング

SAMURAI

  • 東証JASDAQ上場のSAMURAI & J PARTNERS(証券コード:4764)の100%子会社が運営
  • また運営会社は証券会社であり自己資本比率の規制を受けるなど安定感はある
  • 信託銀行を利用した預かり金の分別管理を行っている点も高評価

オルタナバンクは、元々あったスマートエクイティというサービスをSAMURAI & J PARTNERSが子会社化したサービスです。

また案件募集頻度は多くはありませんが程ほどといった感じで、主要取引先というよりはサブの取引先候補に挙げておきたいと思います。

口座開設などはこちらオルタナバンク

ビットリアルティ

  • 東証1部上場のケネディクス(証券コード:4321)と、同じく東証1部上場の野村総合研究所(証券コード:4307)の共同子会社が運営
  • 予定利回りは3.0%未満となっており、他のサービスに比べてかなり強気
  • 最低投資金額も100万円以上のため、一般投資家には投資がし辛い

ビットリアルティは株主2社が両方とも東証1部上場企業のため非常に安定感があります。ただその分、利回りも他のサービスと比べて低く最低投資金額のハードルも高いため、富裕層が定期預金よりも安定して高い利回りを得られるサービスとして選ぶようなサービスかもしれません。

口座開設などはこちらビットリアルティ

LCレンディング

  • 東証JASDAQ上場のLCホールディングス(証券コード:8938)の子会社が運営
  • LCホールディングス関連会社の不動産や病院関連のファンドを扱う
  • 利回りは5.0~8.0%を中心に遅延・貸倒も無く人気を集めていたが・・・

LCレンディングは初のmaneoファミリーの1つとして長らくサービスを継続してきましたが、ファンド募集の取扱いを委託しているmaneoマーケット社からの申し出により、当面の間のファンド募集が休止となっています。

また出来れば早目の再開が期待されますが、LCホールディングスグループが不動産業から医療関係に業態変更を進める中、将来的なサービス再開は不透明な状況となっています。

口座開設などはこちらLCレンディング

まとめ

こうやって見ると私の主要取引先と被るのが申し訳ありませんが、やはりOwnersBookとSBIソーシャルレンディングは主要取引先の候補として考えておくのが良いのではないかと思います。

次点はこれといって挙げるサービスは難しいのですが、親会社が上場して、かつサービス運営会社自身が証券会社であるオルタナバンクでの投資が安定しているのでしょうか(親会社の業績が少し気になりますが・・・)。

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