国税庁の「平成28年分 民間給与実態統計調査-調査結果報告-(PDF)」によると、給与所得者4,869万人を100万円単位で分布すると(最上位は500万円単位など)、最多分布域は300~400万円の約854万人(構成比17.5%)となっています。
今回これに対して年収をソーシャルレンディング投資関連の手段で最多分布域から2倍以上の800万円超とする直球的な方法と、変化球的な方法で達成する2案を考えてみましたのでご紹介します。
ちなみに同資料によると給与所得が800万円を超えているのは約433万人(同8.9%)とかなり上位に位置されますので、これだけ貰えることが出来れば結構満足できるのではないでしょうか。
直球編
先日、次の記事で私のソーシャルレンディング投資での今年の利回り見込みが5.5%程度になりそうだとご紹介しました(ソーシャルレンディングで分散投資をしているとこの辺りに落ち着くことが多そうです)。
この数字をもとに、また給与所得300~400万円の方を上限の400万円と仮定して残りの400万円をソーシャルレンディング投資だけで稼ぐためには次の投資資金が必要になります。
400万円 ÷ 5.5% = 約7,273万円
ななせんにひゃくな・・・うん、普通のサラリーマンにとっては中々用意できる金額ではないですね笑
と言うわけでソーシャルレンディング投資「関連」で、あちこちから突っ込みがありそうですが別の方法で年収800万円を稼げる方法をご紹介します。
変化球編
今回、変化球編としてご用意したのは「ソーシャルレンディング関連企業に転職する」プランです笑
そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけは次の求人募集の記事を見つけたことでした(記事掲載期間が9月7日~20日のためタイムリーでした)。
こちらの記事では社名は伏せてありますが、断片的な情報や「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」という経営理念を検索してみると、O○n○r○B○o○を運営している「ロー○○ター○ャピ○ル株式会社」だとすぐに分かりますよね!笑
詳細な条件は募集要項を見て頂くとして、提示されている年収は「600万円~799万円」となっており、数年勤続していれば年収800万円超が夢ではなく現実的な数字になっていると思います。
ただ金融関係の経験が3年以上必要であったり、社長以下お偉いさんに東大をはじめレベルの高そうな大学出身の方が並んでいるなど若干大変かもしれませんが、直球編の7,273万円以上を用意するよりはずっと現実的な方法ではないでしょうか。
ご興味があれば是非、上記サイトから求人申込をしてみて下さい!
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