こんにちは!管理人まさおです。
CAMPFIRE Ownersで10月13日(水)11時から新ファンドの募集が開始予定です!
またファンド名は「少年院出院後学習支援SIBファンド」となっていますが、貸付先は公文式学習で有名なKUMON。
みなさんご存じの通り歴史ある会社(1958年創立)への貸付案件となるため、確度の高そうな案件に感じられますね。
ちなみに公文という名前、今までは深く考えもせずに「公(おおやけ)」の「文(学校)」かなと思っていました。
ところが実は創設者が「公文公(くもんとおる)」という方とのことで、こちらが由来だったようなんですね。
そもそも「公文」という苗字があることも今回初めて知り、その由来に驚愕しました。
みなさんはご存じでしたでしょうか?
さて前置きが長くなりましたが、本記事ではファンドの「社会的意義」や「基本的な情報」「リスク面」を考えてみました。
もしご興味ありましたらお付き合い、よろしくお願いします。
ファンドの社会的意義
本ファンドでは投資を通じて「少年院出院者への再犯・再非行の防止の実現を目指した学習支援事業」を支援出来ます。
事業のオーナーは法務省、またKUMONが中心となる共同事業体が事業を実行するため、その社会的意義も高そうです。
ちなみに少年院を出院した少年の再犯率は最近でも35%程度と高めのようなんですね。
このため本事業で学習支援の場を彼ら、彼女らに与えることで、再犯率を下げる少しばかりの役に立てるかもしれませんね。
ファンドの基本的な情報
「少年院出院後学習支援SIBファンド」の基本的な情報をご紹介します。
- 募集金額:500万円
- 予定利回り:0.8~2.8%(年利)
- 運用期間:30か月
- 担保・保証:なし
- 申込方式:先着式
予定利回りに幅があるのは、当該事業の成果に応じて法務省からの報酬額が変わるためとのことです。
もしその成果として具体的に再犯率が下がるなど結果が出ると、投資する我々も金銭だけでない報酬を得られそうですね。
利回りだけでなく、目に見えない報酬が期待できるのもたまには良さそうですね。
ファンドのリスクについて
さて本ファンド、実は法務省の事業の成否とは関係なく公文社が返済さえできる状態であれば基本的には問題ありません。
一方、法務省が関わっているため事業自体の信頼性は高く、また公文社自体も個人的には信頼性高いと感じています。
このため社会的意義面も含め、高額でない範囲で本ファンドへの投資申込を考えています。
みなさんも本ファンドに興味を持たれましたら、CAMPFIRE Ownersの公式サイトでチェックしてみては如何でしょうか。