こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「LEVECHYファンド8号(抽選式)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:8億7,693万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:3%
- 募集方式:抽選式
また過去最高は3号ファンドの9億1,440万円でその時の利回りは今回と同じ8%で応募金額は19億9,184万円と率にして217%もありました。
このため今回も問題なく100%以上の資金が集まりそうですね。
ちなみに気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のファンドはLEVECHYのシステム上のIDでは2番目のファンドになっています。
またID:1は1号ファンドですがID:3は2号ファンドになっています。
これはつまり、実は8号ファンドは2号ファンドより前に企画があり、ようやく準備が整ったため満を持しての登場になったということでしょう。
つまり本物件は2号ファンドの募集時期、2023年07月18日前後には取得済であった可能性がありそうですね。
今回の投資対象不動産について
さて、今回のファンドの投資対象は東京都千代田区神田駿河台に所在するオフィスビル(土地・建物)とのことです。
竣工 | ログイン後情報 |
---|---|
構造 | ログイン後情報 |
階数 | ログイン後情報 |
戸数 | ログイン後情報 |
アクセス | JR総武本線・中央本線「御茶ノ水」駅 徒歩5分 |
明治大学や日本大学のキャンパスも近く、教育施設としての需要も高いため、このエリアの不動産は希少価値が高まっています。
この表現だと「なぜ希少価値が高いのか」が理解しにくい感じがしますね。
また前半はオフィスビルに教育施設としての需要があるとすると、例えば大学の研究室用途で借りるのかなど言及あると良さそうですね。
個人的には「何故そうなのか」が気になる性格ですし投資判断にも欲しくなるため、出来れば次回以降、詳細も記載頂きたいですね。
2つのEXITシナリオついて
LEVECHYによれば本物件には現在のところ2つのEXITシナリオが検討されているとのこと。
- EXITシナリオA:早期でのEXIT
- EXITシナリオB:リノベーションによるバリューアップ
ただ普通に考えるとリノベーションによるバリューアップを図りつつ早期に売却先を見つけていくのが戦略ではないかと思われます。
このためシナリオAとBと区別するほど両立しないものではなく、無理せずシナリオ表記ではない形で記載する感じで良いのかなと感じました。
恐らくCOZUCHI(コヅチ)のファンド説明などを参考にしているのだとは思いますが、この点は無理に合わせなくても良いかなと思いますね。
ここまで細かく捻くれた視点でファンド説明を読む人はそこまで多く無いとは思いますけどね笑