こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「みらファン第15号(愛知県海部郡)」ファンドの主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億6,770万円
- 想定利回り:10.00%(年率)
- 運用期間:約3ヵ月
- 劣後割合:60%
- 募集方式:先着式
また劣後出資割合も60%とかなり安全目に設定されているため、すでに人気化の気配がプンプン漂っている感じがしますね。
さらに募集方式が先着式のため、募集開始の1月10日(金)12時から数分内、下手すると1分程度で完売する可能性すらありそうでしょうか。
このため今回のファンドに募集を考えている方は早めにファンド情報などの予習をお薦めします。
少し気になる95万円の差
今回のファンドは募集金額1億6,770万円の劣後出資割合60%の設定のため、優先+劣後出資を合わせた総出資金額は4億970万円となります。
また今回のファンドは実は昨年10月31日に一度運用終了した「みらファン第9号」と同じ物件での再組成案件。
そしてその時の募集金額は3億2,700万円で劣後出資金額は20%の設定だったため、同じく計算した総出資金額は4億875万円となります。
つまり両ファンドの間には95万円の差額があり、今回のファンドの方が微妙に総出資金額が増えていることになります。
この差は率にして今回の総出資金額の0.23%程度のため誤差と言えば誤差かもしれません。
ただ周辺地価が上昇傾向であればその誤差すら気にならなくなるかもしれないため、いつもの地価公示・地価調査サイトで調査してみました。
参考 愛知県 海部郡蟹江町 [2024年] 地価公示 マップ
この地点は今回の物件から徒歩1~2分程度と至近にあるポイントです。
どうでしょうか?この状況を見て先ほどの誤差は気にならなくなりましたか?
物件の入居状況の変化について
前回のファンド募集の際にアップした記事でGoogleストリートビューの様子から物件の入居状況を調査していました。
また改めて今回、現地のGoogleストリートビューの日付を確認すると前回の記事よりも後の2024年11月に最新化されていました。
このためビル入居看板の違いを比較してみたところ、どうやら前回と全く変わっていないようでした。
もちろん賃料の変化までは分かりませんが「長年高稼働を維持」は前回から2024年11月までの間、確かに継続されているようですね。