東証上場企業のロードスターキャピタル株式会社が運営する、東京23区を主要投資エリアとしている不動産特化型のサービス「OwnersBook」(オーナーズブック)で2018年11月20日18時から「東京23区商業ビル底地・区分第1号ファンド第1回」の募集が予定されています。
ご紹介している内容はあくまでも現時点の予定のものです。投資判断を行う前に必ず正確な情報を確認して下さい。
ファンドの基本的な情報
ファンド名 | 東京23区商業ビル底地・区分第1号ファンド第1回 |
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運用利回り | 5.00%(年利換算) |
運用期間 | 約1年7ヵ月 (2018年12月3日~2020年6月20日) |
募集予定 | 2018年11月20日18時~ |
担保/保証 | 担保付 |
募集金額 | 1億8,010万円 |
必要資金 | 1万円~ |
返済方法 | 一括返済 |
- 2018.11.20募集開始日
- 2018.11.28募集終了日
- 2018.12.03運用開始予定日※要注意!募集開始日から期間が空いています。
- 2020.06.20運用終了予定日
運用利回りの評価
本ファンドの運用利回りは5.00%(年利換算)とソーシャルレンディング投資ファンドの中では決して高くはない水準で設定されています。
基本的に利回りが高いファンドほどリスクが高くなりますが、担保の有無や営業者報酬、運用期間、サービス会社自体の安定性なども含めて総合的に判断するようにしましょう。
担保/保証の評価
本ファンドは担保によりリスク軽減が図られているため、その内容と利回りのバランスから総合的に安全そうだと判断できれば、実際に投資申込をしてみるのも良いかと思います。
ちなみに担保が付いているからといって必ず元本が保証されるという訳ではなく、募集総額に対してどの程度の評価額の担保が設定されているか、また運用期間中にその価値がどの程度下落する可能性があるかを想定して投資判断を行うことが大切です。
担保は募集総額と評価額とのバランス、運用期間中の価値の変動の想定が重要です。
運用期間の評価
本ファンドの運用期間は少し長めに設定されており途中解約も出来ないため、手元資金に余裕のない場合は慎重に判断してから申し込むことをお勧めします。
なおソーシャルレンディング投資では運用期間の前後に運用準備期間、返金準備期間がありその期間も資金を拘束されるため、実質利回りが大きく低下する場合もありますので事前に確認しておきましょう。
目先の利回りで判断できないソーシャルレンディングの本当の利回りって?【早見表付き】
突然ですが次の2つのファンドがあった場合、どちらのファンドに申し込みますか? ファンド 運用期間 予定利回り A 1ヶ月 12.0%(年利換算) B 12ヶ月 6.5%(年利換算) これを見て例えば、Aは「運用期間は短いが利回りと同じように...
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