こんにちは!管理人まさおです。
不動産型CFサービスproperty+から3件目の想定利回り10%案件の募集予告が発表されました。
ちなみに1号、2号は「Branche阿佐ヶ谷」案件でしたが3号はと言うと…やはり同じ物件への投資案件です。
またその募集条件はと言うと、募集金額こそ違いますが想定利回り10%(年利)、運用期間3ヵ月と同じような案件。
ただ実は微妙に(募集金額以外でも)条件が異なっている事には気付かれてましたでしょうか?
そこで本記事では、その条件の違いとそこから考えられる3号申込の状況の想定についてお話したいと思います。
Branche阿佐ヶ谷について
簡単にBranche阿佐ヶ谷についてご紹介しておきますね。
築年月 | 2020年2月17日 |
---|---|
物件種別 | レジデンス(区分の賃貸マンション) |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 4階建て |
総戸数 | 11戸 |
property+の自社物件で、「運用の楽しさを知って貰う」目的もあり投資対象としているようです。
また夢応援不動産として、将来の夢を宣言し退去時に進捗報告することで3万円程度が支給される一風変わった特徴もあります。
Branche阿佐ヶ谷1~3号の違い
簡単にBranche阿佐ヶ谷シリーズの情報をまとめてみます。
1号 | 2号 | 3号 | |
---|---|---|---|
募集金額 | 1,200万 | 2,300万 | 2,500万 |
想定利回 | 10%(年利) | ||
運用期間 | 3ヵ月 | ||
申込上限 | 20口 | 50口 | 100口 |
投資室数 | 1室 | 3室 | 2室 |
そう、実は1~3号ではそれぞれ申込上限口数と投資室数が違うんですね。
申込上限の違いとその影響
申込上限の増加はproperty+側としては1号から3号に掛けて人気ぶりが落ち着いていくとみてその対策でしょうか。
ただこのシリーズは利回り10%の大人気ファンド。
大口投資家が100口奪っていく可能性もあり、小口投資家はより激戦の中を戦い抜く必要性が増しそうですね(汗
投資室数の違いとその影響
投資室数の違いは主に投資リスクに効いてきそうです。
例えば同募集金額帯では2室より3室の方が負荷分散になりますが、2室の方が退去発生確率は下がります。
本来であればこの辺も投資判断時に検討すべきですが今回は次の理由からそこまで気にする必要は無さそうです。
- キャンペーンファンドであること
- 運用期間3ヵ月であること
まず流石にサービス開始間もない時期に確度の低い物件をキャンペーンと銘打って募集する可能性は低そうですね。
また運用期間が3ヵ月と短く、募集開始時点で退去予定の見込みがある物件の募集も流石に無いでしょう。
もちろんどちらも100%リスクが無いとは言えませんけどね。
property+投資前の注意事項
property+は最近では珍しい先入金式のサービスのため次の2点に注意が必要です。
- 投資前に入金しておかないと応募出来ない点
- 投資応募に負けると資金が塩漬けになる可能性がある点
特に後者は出金先口座がGMOあおぞら銀行以外の場合は160円の手数料を引かれるため注意が必要です。
僕はそれもあり1号案件の応募合戦に負けた後、2号までの間、資金をそのまま塩漬けにしてました。
とは言え利回り10%はそれ以上の魅力がありましたからね。
3号案件を狙っている皆様もどうか、応募合戦に勝てるようにお祈りしています。