こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「第2期 浅草橋収益ビル(ID:137)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4,041万円
- 想定利回り:3.30%(年率)
- 運用期間:約3ヵ月
- 保全方法:約5.0%
- 募集方式:先着式

また今回のファンドは次のようなポイントを考えると不動産型CFの初心者の方でも投資しやすいのではないかと思いました。

簡単に言うと想定利回り部分は基本的には支払われる予定で、ファンド出口の物件売却も見えている感じですね。
もちろん運用期間の3ヵ月の間に運営会社が破綻したり、物件が人災・災害にあって損壊、滅失した場合はその限りではありませんけどね。
ただそれを言い出すと全ての不動産型CFに投資なんて出来なくなります。

また海や川に近いから水害の危険性が、木造だから火災に弱い、など物件それぞれに特有のリスクはあります。
その辺も踏まえて改めてファンド説明をチェックする必要はありますが、「リスクがある」で考えを停めずに常に学んでいくようにしたいですね。
今回の投資対象不動産について
さて、という訳で今回のファンドの投資対象は東京都台東区柳橋に所在する「第二東商センター1号館」の1室です。
築年月 | 1976年07月31日(築48年) |
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構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 9階建 |
アクセス | JR総武線・都営浅草線「浅草橋駅」徒歩5分など |


もちろんそこから1年半程経っているため変わっている部分もあるとは思いますが、ご興味ある方はその時の記事もご参考頂ければと思います。
何故この形になったかは分かりませんが
さて今回の物件は前回ファンドの際は「インカム型」だけど「物件を売却して運用終了」されるはずのファンドとなっていました。

つまり運用予定期間内の売却が叶わず、仕方ないから今回のファンドを組成した形と考えることも出来ます。
ただし今回のファンドは(ひとまず現時点では)運用期間中の外部売却を目指している訳では無いようです。
代わりに冒頭でご紹介したように「同じ物件で次期ファンド組成予定」となっており、そちらで「キャピタル(売却益分配)型への移行」予定とのこと。
つまり今回はあえてキャピタル型への移行は目指さず、初心者の方にも投資しやすい条件に設定したのではないかと推測しています。

ちなみに今回投資したからと言って、組成予定の次期ファンドに必ず投資しないといけないなんてルールはありません。
このため少しでもご興味あれば、改めて公式サイトをチェックされてみては如何でしょうか。