こんにちは!管理人まさおです。
まず1件目の「投活プロジェクト22号」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1,710万円
- 想定利回り:7.00%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:20%
- 募集方式:先着順
そして2件目の「投活プロジェクト23号」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1,800万円
- 想定利回り:5.10%(年率)
- 運用期間:約7ヵ月
- 劣後割合:28%
- 募集方式:抽選式
先着式+先着式、抽選式+抽選式は見る気がしますが、この組み合わせは珍しい気がします。
また個人的には想定利回りが高く、 アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資... の可能性もある22号の方が人気を集めるのではないかと推測しています。
その場合、先着式と抽選式を逆にしておいた方が両ファンドともに人気化しそうな気がしますが何かプランがあるのでしょうかね。
とは言えどちらも募集金額が決して大きくは無いため、問題なく完売しそうな気はしますけどね。
22号ファンドのポイントについて
先ほど軽く触れましたが22号ファンドはキャピタルゲイン型分配金を投資対象物件を売却した際に得られる売却益で賄うタイプのファ...のファンドで想定利回りが高く、アップサイドの可能性もあるとのこと。
アップサイドは不動産型CFの楽しみの1つですからね、これは人気ファンドになりそうですね。
一方、物件取得後にリノベーション工事によるバリューアップ後に売却予定のため、売却が上手く行かない場合のリスクはそれなりにありそうです。
もちろん劣後出資割合が20%と一定あるためその安心感はありますが、うまく売却出来ない場合は運用延長などの可能性もありそうですね。
ただし今のところ投活では運用延長なども無いため、その辺も踏まえて投資判断をしておきたいですね。
23号ファンドのポイントについて
23号ファンドは22号ファンドとは異なり、インカムゲイン型分配金を投資対象物件から得られる収益で賄うタイプのファンド。 多くの...のファンドとなっています。
また特に マスターリース契約不動産会社による物件の一括借上げ。オーナーは入居状況に関わらず全室... などによる保護は無いようですが現況入居者がおり、運用期間も約7ヵ月程度と短めなのがポイントでしょうか。
そして本ファンドは劣後出資割合が28%と22号ファンドより高めなのも安心ポイントでしょうかねね。
なおファンド説明では30%と表現されていますが、総投資額2,500万円に対する700万円なのでこれは誤りですね。
優先劣後⽅式により、投資家の皆様へは優先出資分としてファンド組み⼊れ総額の70%(1,800万円)を募集します。⼀⽅、当社はファンド全体の調達額の30%(700万円)を劣後出資いたします。
単なる間違いだとは思いますが、特にファンド説明の各数字部分については2重チェックを行うなど注意して頂けると嬉しいですね。