「Funds」が伊藤忠商事の戦略事業パートナーに!これで唯一の弱点も解消か!?

貸付投資の「Funds」は1円から投資が出来ること、上場企業や成長期待企業(ベンチャーキャピタルが出資中の企業)などに投資が出来ることなどから、後発のサービスながら多くの投資家からの人気を集めていることはみなさんご存じかと思います。

そして本日、その人気のFundsから、伊藤忠商事との戦略パートナーシップに関する契約のお知らせがあり、今後ますます人気を集めることは確実と思われますので、その内容がFundsの現在にどう影響を与えるか考えてみたいと思います。

Fundsの優れた点と唯一の欠点

冒頭でFundsの人気を集めている理由に少し触れましたが、Fundsに関してはソーシャルレンディングサービスとして他にも、次のような優れた点が上げられると思います。

  • ファンド募集が先着順方式だけでなく抽選方式でも行われること
  • 投資資金の入金が事前入金だけでなく事後入金も可能
  • UI/UX周りが秀逸で使いやすい事
  • ファンド募集の際にアクセスが集中しても全く遅延を感じさせないこと

Fundsは元々、各ソーシャルレンディングサービスの話題を扱うメディアのクラウドポートとして発進した経緯から、他のサービスの優れた点と弱点を良く研究した上で開始されたサービスであることが良く分かります。

唯一の欠点とは

ただ、こればかりはどうしようも無いかもしれませんが、唯一の決定としてファンドの募集ペースがやや遅いことが上げられます。現に前回募集された「リースバック事業「あんばい」ファンド#2」から1カ月以上の間が空いていますよね。

伊藤忠商事との戦略パートナーシップの目的

今回のFundsからのプレスリリースを一部引用します。

・組成企業の拡充について

伊藤忠商事は総合商社として事業領域の多角化を積極的に進めており、生活消費関連分野において多くの投資・提携実績があります。とりわけIT分野では、30年以上に渡るベンチャー投資活動を通じて、国内および海外で先進的なビジネスモデルの創出を推進しております。こうした取り組みによって築かれた伊藤忠商事のネットワークから資金調達ニーズのある企業を紹介していただくことで、これまでのラインナップに加え、ITや消費財といった新たな事業領域の企業をFundsに迎え入れたいと考えています。

つまり今回の提携により弱点として上げた、ファンド募集ペースの改善が期待できそうです。

伊藤忠商事側の狙い

今回、Fundsからプレスリリースがあったのと同様、伊藤忠商事側からもプレスリリースが発表されていましたので、そこから一部を引用します。

伊藤忠商事はビジネスの共同開発を目的として顧客紹介に関する契約を締結し、クラウドポートの初の戦略的事業パートナーとなりました。今後、個人投資家の拡充を支援すると同時に、伊藤忠商事グループのネットワークを活用して、資金調達需要のある企業にクラウドポートのサービスを紹介してまいります。加えて、これまでの伊藤忠商事の金融事業のノウハウを活用してクラウドポートと共同で様々な金融商品の組成・販売を検討し、資産運用市場の活性化に寄与することを目指してまいります。

伊藤忠商事側としては、現在のFundsに必要な資金調達需要のある企業の紹介、という点で目的が合致したのも勿論ありますが、Fundsと組むことで将来的にはソーシャルレンディング以外の金融商品を開発していこうという意図もあるようです。

どのような金融商品となるかは現時点では分かりませんが、これもFunds上で募集されるのようになれば、また投資家からの人気を集めることになりそうですね。

Fundsの直近の予定

さてFundsでは、7月31日にお知らせのあった「リネットジャパングルー プ株式会社(東証マザーズ)」とのファンドの組成が控えています。

その際は8月以降の募集予定とありましたが、いまだに募集が開始される様子が無いため担当者の方に様子を伺ってみたところ「上場会社の公開情報にあたるため、控えさせてください」との回答。

う~ん・・・なるほど!と思うとともに、担当者の方も若いのにしっかりしてるなぁと感心させられ、ますますFundsのことが好きになりました。

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