【2024年7月】各サービスで実施中のキャンペーン

募集ファンド一覧に実質利回りを表示する機能を追加しました(一部サービスのみ)。

※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。

当サイトでは以前より各サービスで募集中、募集前のファンドを自動取得して一覧化した募集ファンド一覧機能を提供しています。

ファンド一覧(自動更新)

今回、この一覧(正確にはファンド詳細ページ)に、実質利回り(当サイト独自の参考値)を表示する機能を追加しましたので簡単にご紹介します。

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実質利回りとは何か

各サービスで提示される運用利回りは、あくまでも運用開始から終了までの運用期間に対しての予定利回りです。

これに対して当サイトで提示する実質利回りは、運用期間に対する予定利回りを、ファンドの募集開始日から払戻予定日までの資金拘束期間で再計算しなおした値としています。

計算式:予定運用利回り÷資金拘束期間×予定運用期間=実質利回り
また募集開始日<運用開始日、運用終了日<払戻予定日の関係となることから、実質利回りは予定運用利回りよりも必ず低い値となっています。

実質利回り提示の効果

実質利回りを提示することで次の効果を期待しています。

  • 投資判断時の精度を高めることが出来る
  • 資金拘束期間を不要に長くしないようにサービス側に牽制出来る

対象サービス

実質利回りを計算しなおすためには、次の全ての項目が必要となります。

  • 予定運用利回り(範囲がある場合は低い方)
  • 募集開始日
  • 運用開始日
  • 運用終了日
  • 払戻予定日

このうち特に「払戻予定日」は日付まで明記されているサービスが多くは無いため、現在は次のサービスのみ計算対象としています。

また払戻予定日を「○○年△△月末日(休業日の場合には翌営業日)」などと表記しているサービスも場合がありますが、正確な日付ではないため、現在のところは計算対象外としています。

ただし今後、誤差を許容した上で計算対象とするかもしれません(要望ありそうであれば頑張ります)。

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参考記事

目先の利回りで判断できないソーシャルレンディングの本当の利回りって?【早見表付き】
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