1号は12%!アップサイト配当もありのサービス開始!

アップサイド配当のあるサービス5選!全部知ってる?

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
みなさんはアップサイド配当は好きですか?

好きでーっす!

まさお
まさお

もちろん予定利回りに加えて償還時に+αの分配が貰えるアップサイド配当が嫌いな人なんていませんよね。

ただアップサイド配当は一部のサービスでしか行われていない上、さらにその中でも一部しか知らないという方も多いのではないでしょうか。

このため今回は、僕が把握している限りですがアップサイド配当を行っている(予定のある)サービスを全てご紹介したいと思います。

アップサイド配当の仕組みのおさらい

さて、最初にまずアップサイド配当が発生する2つの仕組みをおさらいしておきます。

  1. プロジェクトの利益が予定を上回った場合
  2. 利益は同じだが期間が短くなった場合

前者は分かりやすいと思いますが、例えば投資対象不動産の売却額が想定を上回り、その部分が投資家に還元される場合。

後者は早期償還時にも何らかの理由で全期間分などの利益が投資家に還元される場合で、年利換算すると予定より高くなるパターンですね。

例えば100万円の投資で利益1万円を12ヵ月で得ると年利1%ですが、早期償還(6ヵ月)で同じ利益が貰えると年利2%となるイメージです。
まさお
まさお

ひとまずこの前提でアップサイド配当のあり得る各サービスをご紹介していきます。

COZUCHI(こづち)

言わずと知れた不動産投資型クラウドファンディングサービス業界で大人気の「COZUCHI」。

参考 COZUCHIのメリット・デメリット

COZUCHIでは多くのファンドでアップサイド配当が行われていますが、やはり一番目を引くのは「練馬区 武蔵関Ⅰ」のアップサイド配当

COZUCHIのアップサイド配当の例

流石にここまでのアップは早期償還によるところも大きく滅多に無いとは思いますが、強烈な印象の残るアップサイド配当でしたね。

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COZUCHI(コヅチ)

大家どっとこむ

あまり目立ちませんが、実は東証スタンダード市場上場企業グループが運営する不動産型CFの大家どっとこむでもアップサイド配当があります。

参考 大家どっとこむのメリット・デメリット

大家どっとこむのアップサイド配当の例

ただしご覧の通り決して金額的に大きい訳では無いのですが、それでも誠実に分配してくれる姿勢は評価したいですね。

また大家どっとこむでは、ファンド募集時に想定利回り以上の利益の可能性が提示される「確定アップサイド配当」のようなものもあります。

例えば「戸越PJ#64(二次募集)」では想定運用期間2ヵ月に対して一次募集の運用開始から含めた4ヵ月分が事前に提示されています。

大家どっとこむでは時々こういったファンドが募集されますので、ファンド詳細までチェックしておくと幸せになれるかもしれませんね。

大家どっとこむ

MyShopファンド

まだ運用終了実績はありませんが、2023年3月に開始したばかりのMyShopファンドでもアップサイド配当の可能性が提示されています。

※ボーナス配当については、本物件の売却による売却益が出た場合のみとします。

またMyShopファンドはロードサイド店舗への投資に特化したサービスで、お食事券などが付く場合もあるようなので今後、要注目ですね。

MyShopファンド

糸funding

こちらも2023年5月に開始したばかりで実績はありませんが、不動産型CFの糸fundingでもアップサイド配当の可能性があるようです。

キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当します。本プロジェクトでは、キャピタルゲインの25%を上限として優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。

ただしこの文言がCOZUCHI(コヅチ)の文言の丸パクリなのは少し頂けませんね。

もちろんCOZUCHIは笑って許してくれるとは思いますが、次回からは独自の表現での説明を期待したいと思います。

OwnersBook

貸付型CFはその名の通り投資家の利益は貸付先の利息返済から分配される仕組みのため、アップサイド配当が発生しにくい投資商品です。

ただし貸付の契約が「繰上弁済しても一定期間分の利息を支払う」契約となっている場合は期間短縮による年利回りアップの可能性があります。

OwnersBook(オーナーズブック)はその点、確か3ヵ月単位で利息を支払う契約で貸付を行っているようで、多くのファンドでアップサイドが発生しています。

このため、お時間に余裕のある際はOwnersBookで予定利回りと確定利回りの差をチェックしてみては如何でしょうか。

まさお
まさお

なおOwnersBook(オーナーズブック)のエクイティ型ファンドの場合は不動産型CFのようなアップサイドが発生することもあります。

OwnersBook(オーナーズブック)

最後に

さて、今回ご紹介出来たのは5サービスでしたが、僕が見落としているだけでアップサイド配当の可能性のあるサービスはまだあるかもしれません。

また最近開始したLEVECHY(れべちー)なんかもまだ現在はありませんが、今後検討したいとのこと。

もちろんそれ以外の既存サービスでも、あるいは今後の新サービスで、アップサイド配当のあるサービスが増えてくれると嬉しいですね。

LEVECHY(レベチー)

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