こんにちは!管理人まさおです。
投資家としてはやはりサービス開始当初のファンドは硬めであることを期待しちゃいますし、さらに高利回りだと嬉しいですよね。
そして多分に漏れず、今回登場した新サービス「ネット不動産ファンディング」も開始当初から想定利回り10.0%のファンド募集予告を行っています。
と言っても「第1号 広尾駅前事業用賃貸ビルP」の想定利回りは6.0%。
- 募集金額:7,000万円
- 想定利回り:6.0%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:約28.5%
- 募集方式:先着式
では想定利回り10.0%は?と言うと、すでに公開されている「第2号 湯島御徒町ホテルプロジェクト」の想定利回りのことなんですね。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:10.0%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:20%
- 募集方式:先着式
やや変則的な募集順序ですが、1号で助走して2号で飛躍を目指したいのかもしれませんね。
※2号は結構先です。
このため同サービスの感覚を早めに掴みたい方は1号募集までに、しばらく様子を見たい方はその後にチェックしてみるのが良さそうですね。
ただファンド条件だけで投資判断してしまわないように少しでも情報を、と思い今回も個人的に運営会社や経営者について調査してみています。
このためこういった情報もご参考に、本サービス、そしてファンドに投資をしたいかについて検討されてみては如何でしょうか。
東京都千代田区の不動産会社が運営
ネット不動産ファンディングの運営会社は2008年1月設立、東京都千代田区の不動産会社「Maki Financiers Japan株式会社」です。
同社は主に賃貸事業・ホテル運営・不動産投資事業を行っているようです。
ちなみに投資不動産は都内を中心とした首都圏・政令指定都市のマンション・オフィス・レジデンス・商業施設などが主な対象のようでした。
また他にも物流施設や再生可能エネルギー発電設備、そして海外不動産などもその投資対象に含まれているようです。
ネット不動産ファンディングは現状マンションのみのようですが、今後様々な物件も登場するかもしれませんね。
運営会社の代表者について
Maki Financiers Japan株式会社の代表者は眞木 昭司氏です。
ただし同氏の情報についてはGoogleで色々と調べてみましたが同一人物だと確証が持てる情報は見つかりませんでした。
このため申し訳ありませんが同氏に関する経歴などをご紹介することは出来ません。
どうしても気になる方はこちら(Google検索)から検索してみて下さい。
今回の調査は以上となりますが、こういった調査が皆さまのお役に立てますと幸いです。