こんにちは!管理人まさおです。

まず1件目の「江東区亀戸エリア 新築ファンド」の主な募集条件はこちら。
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そして2件目の「大田区東蒲田 新築ファンド」の主な募集条件はこちら。
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話題沸騰の「ヤマワケエステート」
さてそんなヤマワケエステートですが現在、親会社のWeCapital社、さらにその親会社のREVOLUTION社との間で問題が発生しています。
まずそもそもR社は東証スタンダード市場に上場中(8894)で、昨年8月にW社を子会社化したお話はこのブログでも報じましたよね。

その後10月にR社は次の条件の株主優待を発表しました。
基準日時点で2000株以上保有し、かつ2回以上連続で株主名簿に記載または記録された株主に『QUOカードPay』6万円分(年間12万円分)を贈呈
この発表によりそれまで200円台を低迷していた同社の株は最大で600円台まで上昇したものの、その後は逆転して急下降をはじめました。
そして最終的に今年3月11日に突然、株主優待を一度も実施せずに廃止を発表、そして株価は2日連続ストップ安を付けることになりました。

人の目を引く豪華な優待で株価を吊り上げ、その間に誰かが売り抜け、優待も手仕舞いしたのではと勘繰られますよね。
また優待廃止の発表資料によるとW社側の一部株主が大規模な株式売却を行った結果株主数が増え過ぎて優待の予算を超過したための廃止とのこと。
そんなこんなで現在、W社とその親会社R社との間では問題が発生している状況、ということですね。
WeCapital社「松田悠介」氏の解任
ちなみにこの過程でWeCapital創業者で当時の代表取締役CEO「松田悠介」は今年1月頃に解任となっているようですね。
またその影響かは不明ですが、ヤマワケエステートでは今年2月4日から今回のファンド募集までの1ヵ月強の間、募集が停止していました。
このような状況を鑑みるとR社の株価高値で売り抜けたのは松田氏にも見えてしまいますがこの件について昨日、同氏から反論がありました。
この動画を含めてどう判断されるかは皆さんにお任せしますが、個人的には松田氏が質問に対して話をそらしているシーンが気になりました。

単にそういう話の癖があるのか、何かを隠したい意図があったのかは不明ですけどね。
何にしても投資を行う際は投資先に関する情報をより多く仕入れて置くべきですし、未視聴の方はこれからでもチェックをお薦めします。
WeCapital社の現在の状況について
W社には元々、松田氏ともう1人代表取締役の方がいて、現在はその「橋口 遼」氏が1人で代表取締役CEOを務めています。
また新たに取締役会長が新設され、そちらには「美山 俊」という方が登場しています。
ちなみにこの人物は恐らくですが昨日の松田氏の動画に名前が登場した、R社の筆頭株主「合同会社FO1」の方のことですね。
なお今回の流れの中でW社の動きであまり良く無いと思ったのは会社情報ページに掲載されていた主要メンバーの写真を削除したこと。
こういった動きは問題が発生している状況では悪いイメージに繋がり兼ねないため避けておいた方が無難だと思いますけどね。

とは言えネット上のキャッシュサイトにすでに残っていますし、何なら同社の英語ページにもまだ残っています。
つまりサイト上の写真の削除は意味が無いばかりかどちらかと言うと悪い方向にしか働きませんからね。
という訳で今回の記事はこの辺とさせて頂きます。
やや記事が長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。

また、こういった情報を含め投資判断の際は必ず自分でも調べてみて判断するようにお願いしますね。