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老舗貸金業者が運営する貸付型CFサービス「Bankers(バンカーズ)」の特徴を徹底調査!サービスのメリットやデメリットについて!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。

こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
貸金業41年の老舗会社が運営し、今も問題ファンドなく年利回り4%程度も狙えるサービスにご興味ありませんか?

そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。

Bankers(バンカーズ)

Bankers(バンカーズ)は、投資金額1万円から投資が可能な貸付型クラウドファンディング(以下「貸付型CF」)サービスです。

また運営会社は1974年8月(55年超)設立、貸金業者としても41年の実績のある会社です。

さらに現時点では問題ファンドの発生が1件も無い中で、年利回りも4%程度を狙うことが出来ます。

まさお
まさお

ただし当サイトでは人気があるからと言って、デメリット面を確認せずに投資することは推奨していません。

そこで本記事ではバンカーズのサービス内容について、デメリットなども含めて徹底的に解説したいと思います。

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Bankers(バンカーズ)

バンカーズのサービス基本情報

まず最初にバンカーズの運営会社や振込先銀行など、サービス利用開始後にも役に立ちそうな情報を整理してご紹介しておきます。

運営会社株式会社バンカーズ
本社所在地東京都千代田区麹町
上場区分未上場
設立日1974年8月(設立50年超)
代表者代表取締役 澁谷 剛
サービス開始2020年12月(開始3年超)
ユーザー数不明
最低投資金額1万円~
デポジット口座あり
振込先銀行GMOあおぞらネット銀行
入金方式後入金式
振込手数料投資家負担
出金手数料0円
運用手数料0円
法人登録
まさお
まさお

GMOあおぞらネット銀行からの入金で振込手数料なくサービスを利用することが出来ます。

Bankers(バンカーズ)

バンカーズの募集ファンドについて

次にバンカーズの最新の募集ファンドのデータを集計してご紹介しておきます。

募集総額 605億1,924万円
想定年利 1.86%~9.70%
平均約4.98%
運用期間 1ヶ月~24ヶ月(2年)
募集実績 493件
運用終了 235件 (元本割れ0件)

※毎日夜間更新。正確な情報は公式サイトでご確認下さい。
※当該実績は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

Bankers(バンカーズ)

バンカーズの提供するサービスについて

バンカーズは金融商品取引法および貸金業法に基づき、株式会社バンカーズが金融庁から許可を得て運営している貸付型CFのサービスです。

バンカーズでの投資イメージ

サービスを利用する投資家は、バンカーズによりファンド化された企業への貸付ファンドに最低1万円から投資を行うことが可能です。

またバンカーズでは不動産担保ローンや各種事業支援ファンドが厳選されており、貸付型CFの中でも中リスク・中リターンの投資と言えそうです。

まさお
まさお

もちろん定期預金などに比べて高利回りになるため、その分のリスクはありますけどね。

Bankers(バンカーズ)

バンカーズでの投資の主なメリット

ここからはバンカーズの主なメリット面について少し掘り下げてご紹介しておきたいと思います。

運営会社の貸付実績

バンカーズの運営会社株式会社バンカーズは40年近いの貸金業の実績があります。

貸金業の更新は3年に一度で「関東財務局長(14)第00077号」の(14)は13回の更新を表すため2023年1月12日から40年目ですね。

このため貸付先の目利きや貸付金の回収ノウハウについてはかなりの実績が期待できそうですね。

ちなみにAGクラウドファンディングの親会社アイフル株式会社は2023年3月に(14)になるようなので同程度の貸付業の歴史があることになります。

Bankers(バンカーズ)

目に見えやすい形でのリスク分析

バンカーズではファンドの融資先信用力と担保保証を0~5までの数値で表してくれます(小数点ありのため50段階評価)。

バンカーズのリスク分析の例

もちろん数値で示されたリスクが小さくても償還遅延などが発生する可能性は無いとは言い切れません(投資ですしね)。

ただし問題発生時、バンカーズは評価に対する説明責任を求められる可能性が高いため、ある程度適正に評価が行われていることが期待できます。

Bankers(バンカーズ)

運用中の資金の上下が無い

バンカーズというより貸付型・不動産投資型CFの一般的なメリットですが、運用中の資金は株価のように毎日上下することはありません。

このため仕事中に株価が気になって何度もスマホをチェックしてしまうような方には合っている投資サービスだと思います。

Bankers(バンカーズ)

バンカーズでの投資の主なデメリット

こちらでは、バンカーズの主なデメリット面についてご紹介しておきます。

元本や利回りは保証されない

バンカーズに限らず投資一般に言えることですが、元本や利回りは保証されません。

まさお
まさお

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。

もちろんバンカーズでの貸付先はバンカーズが厳選しているため可能性は高くはなさそうですが、不測の事態の際に元本棄損の可能性は残ります。

今のところは実際に元本棄損したファンドはありませんが、将来も発生しない保証はないことを理解して投資を行う必要があります。

Bankers(バンカーズ)

運営会社が未上場企業

株式会社バンカーズは1974年8月(55年超)設立の老舗の貸金業者です。

ただし証券取引所には上場していないため、運営会社の経営状況の透明性を求める方にとっては投資に不安を覚えるかもしれませんね。

Bankers(バンカーズ)

利益は総合課税対象の雑所得

定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。

所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%

これに対して不動産型CFや貸付型CF投資で得られた利益は本業との総合課税対象の雑所得になります。

また本業と合計した所得は多くなればなるほど、累進課税により一定額を超えた部分の税率は高くなります。

まさお
まさお

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課され、さらに住民税10%も掛かります。

参考 所得税の税率|所得税|国税庁

このため貸付型CFなどの投資は元々の所得が多い方にとっては、やや不利な投資方法と言えるかもしれません。

ただし給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超えない場合は、所得税の確定申告は不要です。

Bankers(バンカーズ)

バンカーズで投資を始めるには

バンカーズで投資を始めるには、次の3点を用意して会員登録ページから申込む必要があります。

  • メールアドレス(ログインID、連絡用)
  • 銀行口座確認書類
  • 本人確認書類

銀行口座確認書類には次の資料が利用可能です。

  • 預金口座通帳
  • キャッシュカード
  • インターネット銀行の「銀行名・預金名義・支店名(支店番号)・口座種別・口座番号」がわかる画像のキャプチャ

またバンカーズではオンラインまたはハガキ郵送の何れかで本人確認が可能ですが、利用できる書類が異なります。

利用可能な本人確認書類
オンライン ハガキ郵送
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート

なお本人確認完了までにオンラインでは最短1営業日、ハガキ郵送の場合は発送までに4営業日程度かかるため、お急ぎの場合はオンラインがお薦めです。

Bankers(バンカーズ)

まとめ

バンカーズは老舗貸金業者が貸付先を厳選し、年利回り4%程度も狙えるファンドに投資が出来るサービスです。

もちろん投資サービスなので損をする可能性が絶対に無い訳ではありませんが、本記事でバンカーズの魅力が伝わってくださればと思います。

またきちんとデメリット面もご理解頂いた上で、他の投資手法、サービスなどとのポートフォリオの1つに加えてみては如何でしょうか。

Bankers(バンカーズ)

おまけ「バンカーズの今までの主な出来事」

管理人まさおが独断と偏見に基づき、今までのバンカーズに関連する主な出来事をまとめています。

  • 1969.03
    創業
  • 1974.08
    会社設立
  • 2020.12.01
    バンカーズサービス開始
  • 2022.05.09
    SBIソーシャルレンディングを統合
  • 2022.09.14
    ブレイングループと資本提携、ファクタリング事業での業務提携

Bankers(バンカーズ)

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