こんにちは!管理人まさおです。
そして現在募集中の「札幌市宮の森 4th 隈研吾&Knight Frank社」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:6億8,500万円
- 想定利回り:13.80%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:ログイン後情報
- 募集方式:抽選式
このシリーズは今年3月29日に第1弾、4月5日に第2弾、6月28日に第3弾が募集され、第1弾の際には物件のレビューを集めてご紹介していました。
ただこちらの記事の内容について、今回の第4弾までの内容を改めて確認するとちょっと話が嚙み合っていないポイントが見つかりました。
このためその矛盾を解消する情報を探しまくったところ、一応納得出来そうな情報を見つけましたので、本記事でご紹介したいと思います。
物件の戸数が合っていない?
第1弾の際に投資対象の「プロスタイル札幌宮の森」には全20戸あり残戸数は7戸、そして第1弾で4戸分を募集とご紹介しました。
またその後の第2弾では3戸、第3弾で2戸、そして今回の第4弾では4戸分が投資対象となっており、合計13戸が運用対象となることになります。
これは明らかに元の戸数と乖離していますよね。
ちなみにログイン後情報のため詳細は控えますが、契約成立前書面で全戸別の部屋であることも確認済です。
このためこのことに気付いた当初はレビューから集めた売れ行き(売れ残り)戸数の情報が誤っているのではないかと考えました。
たださらにネットを色々と検索して、何とか苦労してこの矛盾に拮抗出来る情報を見つけることが出来ました。
物件は不動産会社間で転売されている?
今回情報を見つけたのは、CHRISTIE’S INTERNATIONAL REAL ESTATEというニセコや富良野の物件を扱っている不動産会社のサイト。
こちらのサイトでは「プロスタイル札幌宮の森」のうち5戸を扱っているようで、うち3戸はすでに売却済となっています。
- 売却済:N403、S702、S1001
- 販売中:S201、S301
そしてこのうち売却済の1戸がどうも、ヤマワケエステートのファンドで投資対象となっているようなんですよね。
もちろんそれが事実であっても、Knight Frank社の協力などを鑑みて勝算あってのことなんでしょうけどね。
また当初想定の残7戸に対して第4弾まででこれを超えた13戸が投資対象となるのは、他の部屋も転売で購入してきたのかもしれませんね。
素人考えで20戸中13戸が売れていたのは一般人による購入とイメージしてしまっていましたが、今回の結果で「なるほどですね」ですね。
という訳で今回の調査は以上となりますが、この情報が皆さまのお役に立てたり「ちょっと面白いな」と感じて頂ければ幸いです。