こんにちは!管理人まさおです。
僕がボサッとしているうちにCOMMOSUSで10億円規模で募集されていた「COZUCHI FUND3号」は見事完売してしまいました。
という訳でファンド募集中に行われたセミナーの内容はこれで敢えて公開しなくても…
とは言え、実はCOZUCHI FUND3号に特化した内容は前回の説明で以上でした。
このため今回はセミナーで紹介や説明された、COMMOSUSやCOZUCHI自体についてのお話をご紹介したいと思います。
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COMMOSUSのサービス自体について
受付窓口に電話番号を掲載しない理由
COMMOSUSはサービスの方針として可能な限りネット完結を目指しているとのこと。
ただ基本的には(公式サイトからの)問い合わせは翌営業日までの返信方針で、急ぎの場合は当日、あるいは電話対応も可能とのことです。
ここは素直に電話対応してくれても良さそうな気もしますが、張り付きの対応要員も必要になりますからね。
アップサイド配当は無いのか?
基本的には融資型クラウドファンディングは貸し付けベースの投資のため予定以上に利益が発生するポイントが無いとのこと。
聞きながら「そりゃそうだよな」と頷いていましたが、「今後可能性が無い訳では無い」そうです。
一瞬「え⁉」と思った直後に思い出しましたが、同じ貸付型のOwnersBook(オーナーズブック)では若干ですが予定利回りを超えた確定利回りが発生しますもんね。
あれは確か貸付期間の単位が3カ月単位か何かで、早期償還になってもその全期間分の利息を取ることで実現していると聞いたことがあります。
ここは今後のCOMMOSUSの営業力、契約力の見せどころに期待ですね。
融資型CFのメリットについて
アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...の話を聞くと、融資型よりも不動産型CFの方がメリットが大きいと感じられますよね。
今のところアップサイト配当があるのはCOZUCHI(コヅチ)と大家どっとこむくらいだったと思いますが。
もちろんこの点では不動産型CFの方にメリットがあることは確かです。
ただし不動産型CFでそのプロジェクトが(劣後出資の範囲を超えて)失敗した場合は元本が守られにくいというデメリットもあります。
これに対して融資型CFでは、プロジェクトが失敗しても貸付先のその他資産からの返済も可能な点で安全性面のメリットがあります。
と言ったお話についてCOMMOSUS側からご説明がありました(これはリコースローンに限ってのお話ですが)。
長年、両法投資してきた方々には常識かもしれませんが、今回のセミナーで初めて聞いた方には有意義な内容だったのではないでしょうか。
実質利回りの併記について
融資型/不動産型CFの弱点として入金から償還までの間に利回りが発生しない期間があるため、予定利回りと実質利回りがズレる点があります。
この点で実質利回り併記の要望が上がっていましたが、現状は「運用終了後速やかに返金する」ことで予定に一致するよう努める方向とのこと。
ちなみにCOMMOSUSは不明ですがCOZUCHIではそのためのシステム改修も進めているようでした。
もちろん元々の要望の実質利回併記が行われるのがベストですが、プロジェクトの状況により前後するため出しにくい数字かもしれませんね。
それまでは手前味噌ですが、本サイトのファンド一覧で参考的な実質利回りを併記していますので、もしよかったら各ページからご確認下さい。
次回予告について
さて、本当は合同セミナーの内容は今回で終えるつもりでしたが整理してももう1回分位ありそうでしたので今回はここまでとさせて下さい。
途中途中に僕の余計なコメントをはさんだりするので長くなるのかもしれませんね笑
ちなみに残っているトピックは「融資型クラウドファンディング一般」と「COZUCHIのサービスについて」と話題です。
また間が空いてしまう可能性はありますが、もし良ければ次回も楽しみにして頂ければと思います。