今現在、このブログのファンド一覧で募集前となっていて、もし管理人が口座未開設ならこれから口座開設をしてでも狙っていきたいファンド2選と、まだ正式な内容は未発表のファンド2件をご紹介します。
このブログの管理人は高利回りよりも、安全性に力を入れているファンドをより好む傾向があるので、高利回り狙いの人には向かないかもしれません。
CRE Funding「CRE物流ファンド6号羽生」
東証1部上場の物流不動産トータルサービスを行っている株式会社シーアールイーの関連事業にお金を貸付けてその返済からの利益を狙うファンドです。
- シーアールイーの保証が付くのでシーアールイーが倒産しない限り元本は戻ります。
- 第一順位の不動産担保(貸付金額<評価額)も付いており、より安全です。
- 利回りは2.8%ですが、0.5%分のキャッシュバックの対象ファンドです。
このファンドの募集開始はまだ2週間近く先の7月21日(火)なので、今から口座開設してもきっと間に合うと思いますよ~。
ちなみに管理人は同じ案件への投資となる5号にすでに投資済のため今回は見送り予定ですが、その5号との比較などファンドの詳細についてはこちらをご確認下さい。
Jointo α「アルファアセットファンド長崎SC」
こちらは東証1部上場の不動産会社あなぶき興産と一緒に長崎県長崎市に所在するスーパーマーケットに出資して、その賃料を元に利益を狙えるファンドです。
- 優先/劣後出資方式により不動産価格の30%下落までは保護される。
- スーパー横には高層マンションが建っており多くの客も期待できる。
- そもそもスーパーを借りるのはあなぶき興産の100%子会社。
- 利回りは3.8%と「CRE物流ファンド6号羽生」よりも高い。
こちらのファンドは1ヶ月近く先の8月3日(月)に募集開始予定なので、今から申し込めば余裕で口座開設間に合いそうですね。
管理人はこちらのファンドを非常に楽しみにしており、募集開始時のクリック合戦に参戦の予定です!
+2件
+2件に選んだのはまだ実体は見えていない物の、管理人が狙って行きたいと期待しているファンドです。
bitREALTY「KURAMAE214」
bitREALTY(ビットリアルティ)は東証1部の不動産会社ケネディクスと、同じく東証1部の野村総研が立ち上げたサービスです。
過去には六本木のホテルや大田区のマンションや保育園の募集がありましたが、次期案件として2020年3月竣工の賃貸住宅「KURAMAE214」の投資ファンドの予告が行われています。
最低投資金額が50万円と若干高めな点は気になりますが、運営母体の安全性についてはクラウドファンディング業界の中でもピカ一ではないでしょうか。
管理人は今回のファンド募集のために会員登録を行ったばかりです。
TREC FUNDING 1号案件
TREC FUNDINGは6月に会員募集を開始したばかりですが、東証1部上場のトーセイ株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングのサービスとして期待しています。
当初予定では6月下旬に1号案件の募集が開始される予定でしたが何らかの理由により若干、遅れているようなので、今のうちに会員登録を行えば1号案件の募集に間に合う可能性もあります。
こちらも管理人は会員登録を済ませて1号案件を今か今かと待っている状態です。
最後にまとめると
今回ご紹介したファンド(サービス)はご覧の通り全て東証1部上場企業に関連した物としました。
もちろん上場企業ですら倒産の可能性が無いとは言えませんが、その中でも東証1部に上場していれば倒産する確率は少しでも低いのではないかと期待しています。
またご紹介した最初の2件も利回りが2.8~3.8%程度は狙えるため、5年物の定期預金ですらほとんど金利が付かない時代にあっては投資先の選択肢の1つとして考えてみるのも良いのではないかと思っています。