こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「利回り不動産52号ファンド(札幌BULK3第2回)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1,890万円
- 想定利回り:5.30%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:10%
- 募集方式:先着式
そちらが2月12日(月)に運用終了し、その継続としてこちらが2月22日(木)からまた1年間運用される予定のようです。
ちなみに他サービスではこういった継続(再組成)ファンドはその前後で主な募集条件が全く変わらないこともままあります。
例えばFUNDROP(ファンドロップ)で募集中の19号「東京都北区」は12号の再組成ですが募集金額4400万円、想定年利5%、運用予定1年の条件が同じです。
これに対して今回のファンドは継続前に比べて条件が変わっているため、その違いと何故変わっているかを考察してみたいと思います。
35号と今回のファンドの条件の違い
両ファンドの違いを整理してご紹介します。なお票のWCはワイズコインのことです。
35号 | 今回 | |
---|---|---|
募集金額 | 1,980万円 | 1,890万円 |
想定年利回り | 5.0% | 5.3% |
WC付与 | 0.5% | |
劣後出資割合 | 10% | |
キャンペーン | ○ | |
募集方式 | 抽選式 | 先着式 |
ご覧の通り、募集金額が減り、想定年利回りはアップ、そして募集方式が先着式に変わっています。
ちなみに募集金額については35号の際にも少し触れましたが、物件がバルク型ファンド1ファンドへの投資で複数の物件に分散投資が出来るファンド。 不動産投...にまとめられる前からも減少してたんですよね。
この時は原因を物件評価額の低下と推測しましたが、利回り不動産でのリブタス中野荏原町の際に減価償却の影響もあることを知りました。
今回の原因がどちらかは不明ですが、何れにしても大きな差ではないのでそこまで気にしなくても良いのかもですね。
次に想定利回りが5.0%⇒5.3%にアップしている件ですが、こちらもリブタス案件と同じでやはり減価償却の影響なのかもしれませんね。
お年玉企画山分けキャンペーンについて
ちなみに利回り不動産では1月中に対象ファンドに投資した方全員で100万円分のWCが山分けされますが、こちらは35号も同様でした。
また投資金額の0.5%分のWCが付与されるのも35号と同様ですね。
という訳で利回り面で言うと想定利回りが0.3ptアップした分、今回の方が魅力的なファンドになっていますね。
物件が1年古くなっている分のリスクはありますが、来年もまた継続募集を予想して投資検討してみるのも面白いかもしれませんね。
【限定】新規会員登録キャンペーン
また利回り不動産では2024年2月28日(水)までの新規登録で1,500円分のワイズコインなどが貰えるメディア限定キャンペーンも実施中。
詳細はこちらの記事でご紹介していますが、普段より多く貰えるため会員未登録の方はこの機会のご利用をお薦めしています。
なおメディア限定とある通り、記事でご紹介しているいくつかの条件を満たす必要があるためご注意下さい。