こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「利回り不動産66号ファンド(芦屋市ヘルスケア施設)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:18億円
- 想定利回り:12.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:10%
- 募集方式:抽選式
この「利回り上振れ期待型(利回りプラス)」は言われるまでも無く、いわゆるアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資...の可能性のあるファンドのことですね。
また少し特徴的なのは「募集時の想定利回り」と「実際の売却益を元にした利回り」のより高い方で分配されることが明記されている点。
もちろん売却益があまりにも出なかった場合は流石に利回りの下振れ、そして最悪は元本割れまでの可能性までもあるようではあります。
とはいえ出来る限り投資家に還元しようという意思の表れだとは感じましたので、利回り不動産の利回りプラスの今後に期待したいと思います。
なお本ファンドは先行申込が実施されており、すでに募集金額の49%程度が埋まっています。
今回の投資対象不動産について
さて、という訳で今回のファンドの投資対象は兵庫県芦屋市朝日ヶ丘町に所在する「芦屋セントマリア病院」(土地・建物)です。
築年月 | 2018年10月 |
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構造 | 鉄筋コンクリート造陸屋根 |
階数 | 4階建 |
病床数 | 60床(許可71床のうち11床は休床) |
アクセス | JR「芦屋」駅 徒歩30分(バス18分) |
過去にCOZUCHI(コヅチ)の「代々木公園 事業用地」で病院跡地が投資対象になったことはありますが、稼働中の病院は珍しい気がしますね。
また物件がマンションなどの場合は物件紹介サイトや公示地価、家賃などからある程度価値の推測は出来そうですが病院は難しそうですね。
このため今回のファンドの成否は普段よりもさらに「利回り不動産を信じるかどうか」となっています。
このため、今回のファンドはその点も重々踏まえた上での投資判断を求められそうですね。
利回り上振れ(アップサイド)の可能性について
今回のファンドの総投資額(募集金額+劣後出資金額)は20億円で、年利12%の分配を行うためには2.4億円の利益が必要となります。
これに対して利回り不動産の説明によると現状、約30億円の引き合いもあるようですが、より高値での売却を目指しているとのことです。
もちろん引き合いの話が本当にあるのかどうかは我々には分かりませんけどね。
ただ出来ればこの約30億円よりも高値で売却に成功し、アップサイドが発生することを期待したいですね(30億でも出たりして)。
新規投資家向け大規模キャンペーン
なお今回のファンドの募集タイミングでAmazonギフト券を狙えるキャンペーンも実施されています。
- 新規本会員登録完了で2,000円分
- 初回10万円以上の投資完了で投資金額の2%分(最大49.8万円分)
こちらのキャンペーンについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせてご参考頂ければと思います。