【2024年7月】各サービスで実施中のキャンペーン

TECROWD62号ファンドの周辺の競合施設の存在などについて

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFのTECROWD(テクラウド)で5月21日(火)18時から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 TECROWDのサービス詳細

今回募集される「TECROWD62号ファンド COLOMBO INTERNATIONAL AIRPORT HOTELS」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:15億6,240万円
  • 想定利回り:10.50%(年率)
  • 運用期間:約3年
  • 劣後割合:10%
  • 募集方式:先着式
まさお
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海外不動産がメインのTECROWDから初のスリランカ案件の登場。

また投資対象は同国内に建設中の大規模ホテルで、募集金額はTECROWD53号ファンドの24億1,640万円に続いて2番目の高さ。

そして運用期間は34号ファンドの10年1ヵ月、61号ファンドの5年に続く長さとなっています。

つまり今回は「初のスリランカ」「建設中」「ホテル」「大規模ファンド」「運用期間の長さ」と中々悩ましい条件が組み合わさっています。

このためTECROWDではモンゴルやカザフスタンの物件が短時間完売する人気を誇りますが、今回はどの程度で完売するか要注目ですね。

TECROWD(テクラウド)

今回の投資対象不動産について

今回のファンドの投資対象はスリランカ唯一の国際空港「バンダラナイケ国際空港」に直結する建設中のホテルの地下1階~4階部分です。

竣工 2025年3月(予定)
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上8階、地下1階
戸数 153室
アクセス バンダラナイケ国際空港直結
まさお
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同空港はスリランカ最大都市コロンボの北35kmに位置し、コロンボ国際空港と呼ばれることもあるそうです。

またスリランカの土地感覚が無いためGoogleマップで確認したところ、南北方向では中間やや南、また西海岸に面した位置のようですね。

参考 バンダラナイケ国際空港(Googleマップ)

また同空港は北方向に世界一の人口を誇るインド、西南西に「アジアの楽園」とも称されるモルディブに飛べる位置にあります。

またモルディブは日本からの直行便はなく、スリランカ航空利用時はバンダラナイケ国際空港でトランジット(乗り継ぎ)が必要な模様。

このため今回の物件も通常の宿泊客のみならず、トランジット中の買い物や休憩などの利用も想定されているようですね。

TECROWD(テクラウド)

周辺の競合ホテルの存在について

TECROWD曰く「観光客誘致政策・モルディブへ~観光客数が増加し~空港周辺には大規模ホテルが無く、供給が間に合っていない」とのこと。

まさお
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コロナ禍が落ち着いて全世界的に観光需要が伸びており「観光客数が増加」は確かに期待出来そうですね。

※TECROWDの資料によると2023年⇒2024年の同月比で3割程度は増加しているようです。

ただし観光客の伸びに対してどの程度の宿泊施設が不足しているかなどが不明なため、もう少し情報があると良さそうですね。

また実際のところ「大規模ホテル」では無いのかもしれませんが、空港周辺には有象無象に宿泊施設が存在しているようでした。

参考 空港周辺の宿泊施設(Googleマップ)

このため何らかの数字やグラフでその辺の説明があるとより投資判断が付きやすくなるのかな、と感じています。

TECROWD(テクラウド)

その他のポイントについて

本物件は竣工後に事業者とマスターリース契約を締結することで、ホテルの稼働率に関係無く安定した家賃収入を得ることが期待できるようです。

ただし低稼働率状態が続くとホテルの売却金額に影響があるため同契約が無いよりは良さそうですが、お守り程度に考えるのが良さそうですね。

なおTECROWDでは基本的にファンドに関わる全金銭授受を円建てとすることで投資家の配当受取・元本償還時の為替リスクがヘッジされます。

まさお
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逆に言うと投資家に直接的には関与しない部分ではヘッジされないため、見えない部分での影響は残っています。

これは当たり前と言えば辺り前ですが為替影響はどこか中間で必ず吸収される必要があり、その中間の会社が破綻する可能性もありますからね。

投資判断の際はそういった部分まで含めて十分に納得して行う必要がありそうですね。

TECROWD(テクラウド)
TECROWD

TECROWDは想定年利10%超えも期待できる海外不動産に投資が出来る不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

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