こんにちは!管理人まさおです。
まず1件目の「TECROWD67号ファンド障がい者グループホーム「AMANEKU千葉大木戸町」」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3億2,580万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約9ヵ月
- 劣後割合:5%
- 募集方式:先着式
そして2件目の「TECROWD68号ファンド障がい者グループホーム「AMANEKU葛飾東金町」」の方はこちら。
- 募集金額:5億770万円
- 想定利回り:8.50%(年率)
- 運用期間:約10ヵ月
- 劣後割合:5%
- 募集方式:先着式
また今回の募集金額は両ファンド合わせて8億3,350万円と結構重め。
ただTECROWDは人気のサービスで、先日募集された62号ファンドも募集15億6,240万円で完売してますので、今回も普通に完売しそうですね。
賃借人がいるのに家賃収入ゼロなんてアリ?
ちなみに今回の両ファンドは賃借人が入居予定にも関わらず、分配金は売却益からのみ支払われるキャピタルゲイン型分配金を投資対象物件を売却した際に得られる売却益で賄うタイプのファ...のファンド。
何故そうなっているかと言うと竣工後に運営会社の株式会社AMATUHIとフリーレントで賃貸借契約を結ぶ予定となっているためですね。
あれ?AMANEKUシリーズって前からこうだっけ?
そうですよね。このため気になって調べたところ、同シリーズのスキームは3回変わっていることが分かりました。
下記、インカムゲイン=IG、キャピタルゲイン=CG、AMATSUHI=A社としてその変遷をご紹介します。
また当初は8号から21号までの6回、2段階目は32号と45号、3段階目は51号から56号までの3回、そして4段階目は64号からとなっています。
なお字面だけであれば個人的な所感でのリスクは「2段階目<3段階目<1段階目<4段階目」といったところでしょうか。
もちろん投資タイミングや運用期間、売却先の見込みなどで変わるため明確に違いを示すことは出来ません。
ただし上記のように同シリーズに見えても、いつの間にかスキームが変わっている可能性があることは常に意識しておく必要がありそうですね。