こんにちは!管理人まさおです。
またまた不動産投資型クラウドファンディングの新サービスが登場しました。
今回のサービス名は「ライフフィールドファンド」。
以前、こちらの記事で「これから不動産型CFを開始予定の会社」としてご紹介していた会社の1つが始めたサービスです。
また現在はこの時ご紹介した以外にも数社がサイト準備中だったりするようですが、そちらはまた別の記事にてご紹介していきたいと思います。
なおライフフィールドファンドは自動取得を開始していますがまだ1号ファンドも無く、お知らせの取得にしか対応出来ていません。
サービス運営会社について
さてライフフィールドファンドのサービス運営会社は、福岡市博多区に所在する博多不動産販売株式会社という会社です。
ちなみにこの会社は親会社ライフフィールドホールディングス(LFHD)の1つの事業を担う会社の位置づけのようです。
またLFHD参加には他に博多不動産、博多不動産管理、博多不動産保証、博多不動産クリーニングサービスなどの子会社が存在するようです。
ご欄のように同じ不動産関連でも事業内容毎に会社が分かれているようですね。
そしてその内、不動産販売部門の会社が開始したサービスということはインカムよりもキャピタルゲイン狙いのサービスなのかもしれませんね。
ちなみに少し話は変わりますが同じ博多の不動産型CFサービスではえんfundingが一強状態になっています。
えんはインカム中心のサービスのため、ライフフィールドファンドが本当にキャピタル中心になると博多発の不動産型CFが面白くなりそうですね。
運営会社の代表について
博多不動産販売の代表者は「代表取締役 原野さつき」氏という方のようですがそれ以上の情報は得られませんでした。
自動情報取得設定について
※ここからは技術的なお話なのでご興味ない方はスルーで問題ありません。
うちのサイトは各サービスの情報を主に下記の2種類の方法で解析・取得しています。
- HTMLのスクレイピング
- JSONデータの取り込み
この両者は基本的に各サービス上の静的(裏では動的の場合も)なデータを読み込んで解析する方法です。
これに対してライフフィールドファンド(LFF)では上記と異なるGraphQLという技術が採用されていました。
LFFのページではこのGraphQLを用いてLFFとは別サーバにあるデータベースからデータを送って貰って画面に反映する流れになっていました。
今回、僕はこの技術を初めて知りましたので自動取得まで若干時間を擁し、このサイトでご紹介するのにも時間が掛かった次第です。
また冒頭でご紹介したようにまだファンド募集が無くそちらの対応が出来ていないため、募集開始時も対応に少し時間が掛かる可能性があります。