こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「広尾区分店舗 フェーズ3」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:6,000万円
- 想定利回り:4.50%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:25%
- 募集方式:抽選式
つまり想定利回りにキャピタルゲイン(売買益)を見込まず、基本的には賃料収入のみが分配金の原資となるリスク低めのファンドです。
このためCOZUCHI得意の売却益による想定利回りの上振れはほぼ見込めませんが、安定した投資が好みの方にはピッタリだと思います。
ただし本ファンドもフェーズ3のため「六本木事業用地Ⅱ」ファンドと同様にフェーズ2までの投資家に優先枠が設けられます。
またこちらのファンドはフェーズ2までと募集金額などが変わっていないため、新規投資家による投資は難しい可能性も高そうですけどね。
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今回の投資対象不動産について
さて今回のファンドの投資物件もフェーズ1の際に現地調査を行っています。
この辺はたまに歩くこともありそこまで変化は無いと思いますが、それでも多少は変わっているとは思いますのでご参考までにご利用下さい。
スキーム変更の可能性も
本ファンドでは優先劣後出資構造事業者が投資家より不利な立場で投資を行うことで投資家の出資金を保護...が採られており、かつ劣後出資割合も25%と高めのため最近のCOZUCHIのファンドより安全性は高そうです。
ただし今後、本ファンドは金融機関から借入資金調達の目処が立った場合、資金効率向上のため借入併用型ファンド投資物件出資の際に借入金を併用することでより高利回りの運用を狙うフ...として再組成されるようです。
基本的に借入金は劣後出資部分よりもさらに優先的に資金回収の権利があるため、スキーム変更時はリスク面の変化があるかもしれませんね。
とは言え恐らくそれはフェーズ3ではなくフェーズ4での再組成となるのではと予想していますがどうでしょうか。
またそもそも本ファンドに関わらずCOZUCHI側が何らかの借り入れを行った場合でも、本ファンドに影響はありそうですけどね。